暫存

藍坊主 暫存歌詞
1.myself

作詞:藤森真一
作曲:藤森真一

悔しくなることたくさんありすぎて
あぁ自分に嫌気さすことがある
死ぬほどガムシャラ全力で頑張っても
あぁ上には上がいると思い知らされる

きっとそうなんだ 僕はそうなんだ
負けず嫌いの
そうなんだ この感情が
僕の武器になる

一人ギャーギャーと泣いた
枕に顔うずめながら
顔をあげる時には 負けるもんかと一つ大きくなる

I got myself

力の足りなさ たくさんうけすぎて
あぁ自分に嫌気さすことがある
だけれど悔しさ感じず生きてきたら
あぁさすがに少し逃げ道探したろう

きっとそうなんだ 痛い思いする勇気なきゃ
そうなんだ前進しない
だから武器になる

僕は悔しさ武器にしてる
君は何を武器にしてる
特別な感情がきっと心を震わせる

ギャーギャーと泣いた
枕に顔うずめながら
顔をあげる時には 負けるもんかと一つ大きくなる

I got myself


2.しあわせどんぐり

作詞:藤森真一
作曲:藤森真一

恥、一生も捨て人のために生きてる人がいる
それを知った僕はとっても情けない
「だりぃ」なんて言葉はもう絶対言えません
本当に苦労している人がいるから

小さなことで悩むより 大きいことで悩みたい
自分だけで楽しむより 大勢でよろこびたい

君がどれだけしあわせであるか知ってください

頭が悪く生まれました
顔が悪く生まれました
運動音痴に生まれました
それでも僕はしあわせと叫びます

食べるものが無い子供 安心して眠れない夜
たった一人の逆恨みで 殺されたみんな

君がどれだけしあわせであるか知ってください
精一杯胸を張って 生きてやれ!!


3.武器よサラバ

作詞:佐々木健太
作曲:田中ユウイチ

暴走する若い心 でっかすぎる不安抱え
白い道を赤く染める 月まで響く星クズの下

命をとることはできる 怯えさせる事はできる
不幸にすることはできる でも心までは殺せないぜ!!

やさしさや そのいたわりや 決して折れない信念だとか
大切な人への想い武器じゃ奪えないよ

※一人きりも怖くはない
ナイフなんて必要ない
パンクロックに出会えたから※

武器よサラバ!!

暴走する若い心 でっかすぎる不安抱え
白い道を赤く染める 月まで響く星クズの下

やさしさや そのいたわりや 決して折れない信念だとか
大切な人への想い武器じゃ奪えないよ

(※くり返し×2)

武器よサラバ!!
武器よサラバ!!

さよなら…


4.両手を広げて

作詞:藤森真一
作曲:藤森真一

両手を広げて見ていると
何でもできちゃう気がするよ
両手を使って積み上げたものは
絶対崩れない気がするよ

どんな時でも 両手使わないと
何にもできない気がするよ

給食残して怒られてた日が
最近みたいな気がするよ
夢を殺してしまったら
自分を殺した気がするよ

どんなものでも ひきぎわだなんて
納得いかない 気がするよ

両目を広げて見てみても
見えない物がありすぎる
両目をつぶって見えるものは
自分が一番大切なもの

どんな時でも 真っ暗闇には
絶対ならない気がするよ

君たちが見えるものを バカな奴等は笑うけれど
いつか気づいてくれるだろう 君の夢のでっかさに

君たちは見えるものに 臆病になってしまうけれど
逃げたら後悔するだろう 全力なら不可能は無い!!
不可能は無い!!

現実となれ!!!


5.そらみるたまご

作詞:藤森真一
作曲:佐々木健太

さよならさよならそら
このままでいよう
きりもみするのはやめて
このままでいよう

まるくなってないて
からにとじこもる よわいひな
しあわせのせき
かぎられてるのは ほんとうですか

だれかがなく それならたかくとべないよ

さよならさよならそら
このままでいよう

おやすみおやすみよる
このままでいよう
あさになるのはやめて
このままでいよう

わらってごらんよ
こんなみすぼらしい ぼくをみて
よろこびのパンをちぎってたべよう
いつのひか

このせかいが かぜをのせてかぜにのって


6.オセロ

作詞:藤森真一
作曲:藤森真一

もがいても もがいても 剥がせない 僕の半分のねじれた陰
誰にも見せれない黒い陰 笑い声が遠くでした

8×8マスに 広がるこの世界の ほとんどの人が白で 黒い陰隠してる
通いなれたマス目に 座ってため息吐く
その白さに挟まれ 僕も白になってた

世界が僕らを作ってるわけじゃない
自分の生きる世界は 自分が作った世界だ あの白い雲も

もがいてももがいても 剥がせない 僕の半分のみにくい陰よ
お前のことが本当は 好きで好きでたまらないよ
もがいてももがいても 好きでいたい 痛みがからっぽになる前に
お前のことを迎えるのは 世界じゃなく僕なんだね

いつだって 誰だって 本当は そうなんだ

8×8マスに 広がるこの世界の 端っこで泣いていたら
白は白のままだな

孤独感ってやつをカバンに詰め込む
一人ぼっちは楽だよ だけど何も生まれないから 人は人を想う

他人の為に流す涙や 土壇場で堪える勇気や
輝く新しい生命や もっと光る 遠い未来や
僕の持っている黒い陰と 君の持っている黒い陰の
間で生まれる黒いもの 人はそれを「愛」と呼ぶ

いつだって 誰だって 本当は 愛しいんだ
黒と黒に 挟まれ 僕は在る


7.クラゲ

作詞:佐々木健太
作曲:佐々木健太

時の流れに溺れて、私はどこにいるのでしょう。
こぼれ落ちそうな月が、水たまりを揺らしてる。

やがて忘れてゆくのさ、自分がなぜ泣いたのかを、
人はそれを実にうまく、成長と呼ぶのだね。

光が空に粉吹く、目に見えない透明よ、
おまえはどこにいるんだい、もう消えてしまったのかい。

don't think, feel
feel, all my senses

風が吹くたび、また泳ぐよ、私の気も知らないで。

ここには荒野なんて無い、歯を鳴らす冷気も無い。
試練があるとすれば、試練が無いということ。

壁があれば壊せばいい、山があれば登ればいい、
だけどどうすればいい?何も見えない場合は。

don't think, feel
feel, all my senses

失い続けるからには、
きっと何かあるんだろう。

時は、どうして、僕らをを削るのでしょう。
遠く、甘い、未来を広げながら。

don't think, feel
feel, all my senses

私は貝にはなりたくない、だってグラゲがいいじゃん。


8.コンセント

作詞:佐々木健太
作曲:佐々木健太

前傾姿勢でハンバーガーほおばって今日が終わる
布団の中で不安になる鎖骨の奥。いよいよ眠れません。

夜の台所、奇妙な安心感にヤカンも特別に見えてしまってしょうがない
ピィピィピィピー。

コンセントの穴を覗くと 僕の未来 見えてしまいそう
怖いからそんなことはしない その代わりに生きる希望を考える

見えないものほど大事にしたいのに 僕ら疲れすぎてる
目は形ばっかり追いかけて

何を見てきた、何を感じてきた また空気のような問いをくり返している
モゥモゥモゥモゥ。


9.沈黙

作詞:佐々木健太
作曲:佐々木健太

君のためなら、僕は死ねるよ。何千何百何十何回でも。
だけど、本当に最後の、最後の一回は、ぼくがほんとに死ぬときだろう。

何が嘘だろう、何が本当だろう、
心はいつもここにあるっていうのに、
空気に触れたら酸化してしまう、ワインのように、
言葉は雨に濡れた鉄のよう。

だから僕らは手を繋いでる、口づけをし、愛をかわし合うんだ。
空気を越えて伝わる、嘘も本当もなく。僕らはなぜかそれを知っている。

ジョンレノン、世界平和はどんな形だろう、
柔らかくて暖かいマフィンのようかな、
日曜の朝に響く、フライパンの音のようかな。
ジョンレノン、世界平和はきっとこないよ、あなたを愛せば愛するほど、
いよいよそんな気がしてくるんだ。

平和に暮らすこと、大切な人たちと、
それは見えない誰かを相手にしてるんじゃなくて、
触れて泣いて笑って、抱くと暖かい、地球の裏側のことなんかじゃない。

何度でも確かめよう、何度でも祈ろう、全世界が愛に包まれるように。
だけど“無数” の人間を愛しながら、“ただ一人” を愛せるだろうか。

ねえ神様、世界はあまりにも広くて、何十億の愛と、それを守る摩擦が、
至る所で、煙を上げてる。
ねえ神様、僕は大事にしようと思う、平等でも 公平でも ない特別な、
ただ一人と抱き合えることを。

僕らは神のように広大でもなく、宇宙のように果てしないわけでもない、
それでも僕らは広大であろうとする、次々に溢れ出る可能性を抱えて。

目を閉じて感じた、耳を澄まして感じた、
愛する人よ、何度でも語ってほしい。
夢のような未来を、あまりにももろい理想を、
息が止まってしまいそうな現実で。

激しく揺れている、沈黙が震える場所、
決して酸化することの無い、あなたへの想い。


10.氷に似た感応

作詞:佐々木健太
作曲:佐々木健太

感情、これ以上のビジョン、めった刺し、
雑誌放って崩壊、凍った凝った夜空に、
連綿と、連日、人体模型の図ずっと描写、秒速、病気のような気分で、
アカン、感情じょうろ状、漏れて、徐々に二三四体、
模型五体、分裂、ろうろうと、六体、
一斉に心臓共鳴、めいめいの、目、目、点灯、滔々(とうとう)と、つのる。

愛してよ、僕のこと、愛してる、君のこと。
わからない、心臓が、破裂しそう、眠れない。

ああ、あなた、ああ、あなた、ああ、あなた、ああ、あなた。
ああ、あなた、ああ、あなた、ああ、あなた、ああ、あなた。

愛してよ、僕のこと、愛してる、君のこと。
わからない、心臓が、破裂しそう、眠れない。

交換です、この愛も、声も、漫画の趣味も。
共感です、その目に、髪に、産毛の色に。
もう来月中、死んじゃっていいですか。

そうやって、笑顔で僕を冷めさせないで。
体感上、素直な君を見ていたいんだよ。
瞬間さ、瞬間で、わかる、愛してる。


11.セミのぬけがら

作詞:佐々木健太
作曲:佐々木健太

うらぎり だまし合いしたり
馴れ合って自分を捨てる
一人になるのを怯えて
ウンザリして 生きていくのか

胸に残る苦さを 決して忘れない
もう 終わりにしたんだ

1! 2! 3! ダァーッ!!!

Go Away Go Away Go My Way!!!

僕は涙を恥じません 心を持ち生まれたから
自由を強く願ったら 自由である事を知った

セミの抜け殻じゃなくて 僕はセミになる
短い命を燃やすぜ

1! 2! 3! ダァーッ!!!

Go Away Go Away Go My Way!!!

Going My Way!!!!


12.ワンダーランドのワンダーソング

作詞:佐々木健太
作曲:藤森真一

ニワトリなのか タマゴなのか 始まりを想うたびに 迷い込む感じ
答えはあるのでしょうか どうにも不思議な世界

ワンダーランド キラキラ光ってる ワンダーソング聞こえる
耳よりも聴こえる場所で ひろがる景色を見てる

3分間は長いか短いか 答えを僕は知らない
たのしいときは一瞬で終わるのに くるしいときは永遠のよう

僕が生まれなかったら 別の誰かが生まれたのかい
その誰かって誰なんだい 誰だってよかったんじゃないのかい

ワンダーランド 今革命が起きる ワンダーソング壊れた
心の回路に電流を ねむった目にアドレナリンを
ワンダーランド さあ対決のとき 静寂な無意味よ
なんのために僕は生きてる お前を食べてしまいたい

ドアを開けたら また扉があって 開けたら また扉があった
あるとき開かない 扉にぶつかったよ のぞいた カギ穴には

答えを持った化け物が どろどろどっと暴れてる
いつだろう閉じ込めた 大切な僕のモンスター

ワンダーランド さあ革命のとき ワンダーソング聴こえた
僕が生まれた理由なんて 本当はどうだっていいんだよ
ワンダーランド アリスよりもワンダー 抜け出せないこの世界
心から愛したいだけ 生まれたワンダーな僕らを
ワンダーランド アリスよりもワンダー 抜け出せないこの世界から
ひろがれ このワンダーソング

ニワトリなのか タマゴなのか 始まりはどちらでもいい もはやどちらでも
とっても幸せな匂い そして私は食べる オムレツを