涙が止まらないのは

藤田麻衣子 涙が止まらないのは歌詞
1.涙が止まらないのは

作詞:藤田麻衣子
作曲:藤田麻衣子

涙が止まらないのは
君の気持ち聞けずにもどかしいから
桜が散るその前に
気持ちを知りたいよ

初めて見た
ベイブリッジからの夜景
帰りの道
遅くまで話した公園

少し照れて
オシャレしたワンピースの日も
言えずにいた
弱さ見せあった日もあった

探り合っているの?
わかり合ってるの?
恋人にはなれないの?
君と未来描きたい

涙が止まらないのは
君の気持ち聞けずにもどかしいから
信じたい 信じきれない
言葉がないままじゃ

いつのまにか
なんだか距離ができてるよね
心開いた気がしたのは
気のせいだったの?

どうしてもっとちゃんと
愛そうとしないの?
私もかな 君もそう
傷つくのが恐いから?

もしも気持ちがないなら
優しくしないで
期待 持たせないで
好き?だなんて聞けないよ
全部壊れそうで

君の声が聞きたくて
理由を探してる

涙が止まらないのは
それだけその人を思っている証
だけど口には出せない
君には届かない

涙が止まらないのは
本当は君の言葉 待ってるから
桜が散るその前に
気持ちを知りたいよ


2.つぼみ

作詞:藤田麻衣子
作曲:藤田麻衣子

春風が木々を揺らす 小さなつぼみに
行き交う人々は まだ気づかない

鳥たちが羽を広げ空へと飛び立つ
見上げた僕は今 立ち止まったまま

叶わないって
できないよって
決めつけていたのは
僕かもしれない

自分を信じて 一歩踏み出して
進んでみなきゃわからない
どんなに遠くても
いつかたどり着けると
思うことから 始めよう

土砂降りの雨が 通り過ぎたあとの道
キラキラ輝いて 虹がかかった

苦しいことも
つまずくことも
いつの日か強さに
変わると知ってる

泣き虫でもいい 怖がりでもいい
あきらめない自分でいたい
雨に打たれても
風に惑わされても
負けないつぼみのように

振り返れば 大切な人達が
支えてくれているよ
顔を上げて進もう
繰り返す一歩が
やがて道になるよ

自分を信じて 一歩踏み出して
すべてはそこから始まる
どんなに遠くても
いつかたどりつけると
自分を信じて
いつか花を咲かせよう
つぼみ


3.可愛くなりたいと思った日

作詞:藤田麻衣子
作曲:藤田麻衣子

帰り道 駅で見たんだ
手を繋ぐ彼とあの子を
これがドラマなら

私は主役の二人を
もっと引き立てるだけの
脇役なんだろう

自信がなくて 気持ちも
伝えられない私は
いつも目をそらして
すれ違うだけ

誰かのことうらやんでばかり
「自信持って」わかってる
でも自信てどうしたら
持てるの?

街ですれ違う人は
みんな楽しそうに見える
賑やかな交差点

ショーウィンドウに映った
自分にまたため息で
このままじゃだめだよ

もっと可愛くなりたい
もっと輝きたいんだ
今顔を上げて
あきらめを捨てよう

変わりたい 夢を見たい
そしていつの日か愛されたい
メイクもネイルも
自信をくれる魔法なんだね

可愛くなりたいと思った
その日から
女の子は可愛くなるんだ

誰かのことうらやんでばかり
「自信持って」わかってる
でも自信てどうしたら
持てるの?

信じてみる 明日の私
いつか出会う大事な人
こんな私を可愛いと
言ってくれる

信じてみる 明日の私
きっと きっと