月見草/砂の花

西田あい 月見草/砂の花歌詞
1.月見草

作詞:田久保真見
作曲:平尾昌晃

月に抱かれて 匂いたち
一夜だけ咲く 月見草
そんな儚い そんな儚い
恋のつもりで いました

ごめんなさい 愛しすぎました
ごめんなさい 憎みすぎました あぁ…

この夢が覚める前に
色褪せてく前に
愛の重さで 私を
押し花にして欲しい

甘い香りに 身をゆだね
うす紅になる 月見草
吐息ひとひら 吐息ひとひら
まるで花びら みたいに

ごめんなさい 淋しすぎました
ごめんなさい 哀しすぎました あぁ…

三日月が刺さる前に
夜明けが来る前に
熱い素肌に はさんで
押し花にして欲しい

この夢が覚める前に
色褪せてく前に
どうか あなたの重さで
押し花にして欲しい


2.砂の花

作詞:田久保真見
作曲:平尾昌晃

さらさらと 指をこぼれてく
想い出を かき集め
涙で濡らし つくるのは
かなしい 砂の花

しあわせなんて いらない
崩れそうで こわいから
どうか 不幸にしてほしい
あなたの背中で もっと 泣きたいの

さよならを 何度決めたって
終われない この恋は
散ることさえも 出来ないの
かなしい 砂の花

やさしさなんて いらない
崩れそうで こわいから
たとえ 冷たくされたって
あなたの他には 誰も 欲しくない

しあわせなんて いらない
崩れそうで こわいから
どうか 不幸にしてほしい
あなたの背中で ずっと 泣きたいの