CALL

財津和夫 CALL歌詞
1.銀の指環

作詞:財津和夫
作曲:財津和夫

夕べも僕は 眠れなかったよ
終わった愛を 探していたんだ
二度と帰らない夢のような恋よ
君はいつのまにか 消えてしまったよ

覚えてるだろう 銀の指環を
二人が誓った 愛のしるしさ
君は言ったね 指に口づけして
二度とはずれない 不思議な指環だと

二人でつくった 小さな秘密も
二人が残した 海辺の足跡も
みんな消えたけど 一つ淋しそうに
今も輝いてる 銀の指環よ


2.ハーモニー

作詞:財津和夫
作曲:財津和夫

昔 僕は一人で生きようとしてた
誰も信じず一人で こっそり生きてた
でも今では とても ても ても
生きてゆけない

僕の体の中に僕がもう一人
住んでいるなら僕は泣いたりはしない
二人で歌をうたって うたって
きれいなハーモニー

君が今日弾いたピアノの音が
僕の耳の中に残って忘れられない

明日から君と二人で
ピアノを弾いてギターと声を合わせ
二人で歌をうたって うたって
きれいなハーモニー
きれいなハーモニー


3.ぼくがつくった愛のうた

作詞:財津和夫
作曲:財津和夫

Lovely Emily Woo La La La La La
Lovely Emily Woo La La La La La

ふたりの愛があるかぎり
地球は回りつづける
どうしてって聞かないで
こんなに君を愛しているのに

Lovely Emily Woo La La La La La
Lovely Emily Woo La La La La La

君にやさしさあるかぎり
星は光り続ける
どうしてって聞かないで
こんなに君を愛しているのに

とてもありふれた言葉だから
笑ってごまかしたけど
心の中でもう一度いおう
世界で一番ステキだと

今まで君が愛してた
小さな木彫りの人形も
幼いころのオモチャの箱に
そっとしまってしまいなさい

愛はいつでも不思議なものさ
心の扉を開いてしまう
露にうもれた花びらが
開く音さえ聞こえくる

長い月日が風に流れ
ぼくらの子供も恋をして
家を離れていったとき
小さなシワがまたひとつ

Lovely Emily Woo La La La La La
Lovely Emily Woo La La La La La

もしも もしも ぼくよりも
君が先に死んでも
君のために歌うだろう
ぼくがつくった愛のうた
ぼくがつくった愛のうた


4.WELCOME TO MY HOUSE

作詞:Bert.T
作曲:財津和夫

Welcome to my house
Walk through the doors of my mind
Just leave your problems behind
I'll be waiting for you

Welcome to my house
It's not a fancy place
You'll have to get used to my pace
But I will wait for you

Shine on! Shine on!
Come on take a look inside
Shine on! Shine on!
You might like the things you'll find

Welcome to my house
Your dreams are on the outside
Why, don't you bring them all inside
They're the same as mine

Welcome to my house
Walk through the doors of my mind
Just leave your problems behind
I'll be waiting for you

Welcome to my house
It's not a fancy place
You'll have to get used to my pace
But I will wait for you

Welcome to my house
Your dreams are on the outside
Why, don't you bring them all inside
They're the same as mine

Welcome to my house
Your dreams are on the outside
Why, don't you bring them all inside
They're the same as mine

Shine on! Shine on!
Come on take a look inside
Shine on! Shine on!
You might like the things you'll find


5.逆回転

作詞:財津和夫
作曲:財津和夫

仲良いカップルが街をうめつくせば
公園通りは幸せの色をみせる
人ゴミの間に何を探すのか
ぼんやりぼんやり一人歩く

幸せの街のなかに淋しさは隠せない
僕は今この街の風景になりたい

ずっと孤独だった ずっと淋しかった
でも誰にも喋らなかった
そしてあなたにも 何も喋れなかった
だからあなたは去ったのですか

幸せの街のなかに 僕を入れて下さい
僕は今この街の風景になりたい

空虚しさに縛られてずっと解けない
だからひとを笑わせていた
そしてあなたにも必死で笑いをふりまいた
それであなたは去ったのですか


6.一人の部屋

作詞:財津和夫
作曲:財津和夫

いつになったら 僕のところへ来てくれるんだ
こんなに僕を 眠れないほど夢中にさせといて
つまらない つまらない
一人の部屋の中はもう ほんとにつまらない

キザな男たちに 囲まれたきれいな君をみていると
あんなに固い約束でも 僕の胸は落ち着かない
つまらない つまらない
一人で眠るのはもう ほんとにつまらない

君の身体を 僕の身体で抱きしめて
ただそれだけが 二人の愛の始まりさ
つまらない つまらない
一人の部屋の中はもう ほんとにつまらない

つまらない つまらない
一人の部屋の中はもう ほんとにつまらない


7.そんな時

作詞:財津和夫
作曲:財津和夫

木の葉は風に身をまかせ
青い空がまぶしかった
思いがけず君と出逢い
思いがけず恋に落ちた
過ぎた日は過ぎた日さ
ふりかえる気はないけれど
風が吹くそんな時
ふと思い出す君の涙

君はもうみつけただろう
くちぐせだった 愛のくらし
僕はずっとずっと同じ
雲のようにただ浮かんでいる
幸せは幸せさ
ほんのささやかなものだって
汽車を待つそんな時
ふと思い出す君のほほえみ


8.魔法の黄色い靴

作詞:財津和夫
作曲:財津和夫

きみ、僕の靴を捨てて逃げて走っても
ほらね、僕の靴は きみを連れてくるよ
きみは、知らない僕の魔法の黄色い靴を
だから、きみはもう僕から かくれられない

大きな海を河を越えて
僕のちっちゃな ちっちゃな 家まで帰ってくる

オー そうだよ 誰にも あげない魔法の靴さ
オー そうだよ 誰にも あげない魔法の靴さ

大きな海を河を越えて
僕のちっちゃな ちっちゃな 家まで帰ってくる

オー そうだよ 誰にも あげない魔法の靴さ
オー そうだよ 誰にも あげない魔法の靴さ


9.サボテンの花

作詞:財津和夫
作曲:財津和夫

ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて
君は部屋をとびだした 真冬の空の下に
編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物
シャボンの泡がゆれていた
君の香りがゆれてた

たえまなくふりそそぐこの雪のように
君を愛せばよかった
窓にふりそそぐこの雪のように
二人の愛は流れた

想い出つまったこの部屋を 僕もでてゆこう
ドアにかぎをおろした時 なぜか涙がこぼれた
君が育てたサボテンは 小さな花をつくった
春はもうすぐそこまで
恋は今終わった

この長い冬がおわるまでに
何かをみつけて生きよう
何かを信じて生きてゆこう
この冬がおわるまで

この長い冬がおわるまでに
何かをみつけて生きよう
何かを信じて生きてゆこう
この冬がおわるまで
ラララララ…


10.心の旅

作詞:財津和夫
作曲:財津和夫

あーだから今夜だけは君を抱いていたい
あー明日の今頃は僕は汽車の中

旅立つ僕の心を知っていたのか
遠く離れてしまえば愛は終わるといった

もしも許されるなら眠りについた君を
ポケットにつめこんでそのままつれ去りたい

あーだから今夜だけは君を抱いていたい
あー明日の今頃は僕は汽車の中

にぎやかだった街も今は声を静めて
なにをまっているのかなにをまっているのか

いつもいつの時でも僕は忘れはしない
愛に終わりがあって心の旅がはじまる

あーだから今夜だけは君を抱いていたい
あー明日の今頃は僕は汽車の中


11.誰が許すの君のわがままを

作詞:財津和夫
作曲:財津和夫

誰がジョークを言うの
君が笑うとき 食事するとき
誰が座るの
誰が抱くの 君が眠るとき
仲間の誕生日 初めて逢った夜
赤い花と 君の笑顔
映す窓をずっと みつめていた
感じて 感じて この苦しさ
こんなに人を愛すなんて
逢いたい 逢いたい
君の幸せに 悲しいほど 君を奪いたい

誰がささやくの 月が照らす海で
誰がぬぐうの 君の涙 誰が許すの
君のわがままを 感じて 感じて この苦しさ
こんなに人を愛すなんて
逢いたい 逢いたい
君の幸せに 悲しいほど 君を奪いたい
感じて 感じて この苦しさ
こんなに人を愛すなんて
逢いたい 逢いたい
君の幸せに 悲しいほど 君を奪いたい
誰が許すの