霧笛が俺を呼んでいる

赤木圭一郎 霧笛が俺を呼んでいる歌詞
1.霧笛が俺を呼んでいる

作詞:水木かおる
作曲:藤原秀行

霧の波止場に帰って来たが
待っていたのは悲しいうわさ
波がさらった港の夢を
むせび泣くよに岬のはずれ
霧笛が俺を呼んでいる

さびた錨にからんで咲いた
浜の夕顔いとしい笑顔
きっと生きてるどこかの町で
探しあぐねて渚に立てば
霧笛が俺を呼んでいる

船の灯りに背中を向けて
沖を見つめる淋しいかもめ
海で育った船乗りならば
海へ帰れとせかせるように
霧笛が俺を呼んでいる


2.流転


3.男の怒りをぶちまけろ


4.黒い霧の町

作詞:水木かおる
作曲:藤原秀行

黒い霧がふる町
肩をすぼめて 俺はひとり行く
コルトを持てば 冷たく燃える
命知らずの この俺も
しんはさびしい男だよ

黒い霧がふる町
重いこころで 俺はひとり行く
悪魔のやつに こころを売った
俺の行く手は やみばかり
星もかくれて見えはせぬ

黒い霧がふる町
影をひきずり 俺はひとり行く
可愛いい女も 昔の友も
逃げてコルトが ただ一つ
俺のこの手に残るだけ


5.ふたりの渚


6.激流に生きる男


7.幌馬者は行く


8.打倒(ノック・ダウン)


9.野郎泣くねえ!


10.夕日と拳銃


11.俺の血が騒ぐ


12.海の掟


13.海の情事に賭けろ


14.トニーとジョー


15.追憶(おもいで)