N/S

近藤名奈 N/S歌詞
1.+1~プラスワン~

作詞:田辺智沙
作曲:樫原伸彦

寒さに凍えていた 白い雲のカタチも
猛スピード上げて 走り出した
小さなビジョンの中 泳ぎ続けていても
本当のゴールには 届かないね
今すぐ錨上げて 始めてみよう
あの夢に オールを漕ぎ出して

地図にない海へ行く 冒険者達の瞳で
地平線のその先を 眺めたいから
今以上 これ以上 明日の近くに行こう
プラスワン みつけるために

陽射しに目を細める 通い慣れたバス停
眠ってた光が 騒いでるよ
詰め込んだ公式じゃ 割り切れない気持ちも
ため息といっしょに 憶えたけど
変わり続けていたい 磨いていたい
胸の奥 駆り立てる何かを

南から吹く風を ただじっと待ち続けても
時代(とき)の流れの速さに 勝てやしないね
いつもより 昨日より 今日はもっと遠くまで
プラスワン 探しに行こう

憧れを追いかける 冒険者達の瞳で
誰も知らない未来を 確かめたいよ
今以上 これ以上 明日の近くに行こう
プラスワン みつけるために


2.サラダ通りで会いましょう

作詞:田辺智沙
作曲:前田克樹

心をこめて育ててきた 僕たちの願い事は
明日の空に今年はどれだけ届いたかな
紙ヒコーキを飛ばした日の 穏やかな風を抜けて
僕らは今 難しい気流の中を行くけれど
大きく前へならえ 小さくあくびして

サラダ通りに一面のみのりが 風に泳ぐ頃
一年分の答えを連れて君に会いに行くよ
はだしのまま背くらべしようよ どんな昨日も
踏み締めてる 足跡残して

金色小麦の大地には 優しい匂い溢れて
止まりかけた胸のネジを巻き直してくれるから
そっと見上げてごらん 季節の中にいる

サラダ通りは今年も鮮やかに 雨を乗り越えて
一番似合う自分の色をきっと咲かせてるよ
大きくなれこの広い世界に 負けないように
向かい風も 受け止めて行こう

サラダ通りに一面のみのりが 風に泳ぐ頃
両手いっぱい答えを連れてきっと会いに行くよ
君がくれた勇気も優しさも 胸に刻んで
自分の色 咲かせてみせるよ


3.風の旋律(うた)を聴け

作詞:田辺智沙
作曲:田辺智沙

君が教えてくれた 星を探しているよ
空と大地の境目が 見えないこの丘で
四角く切り取られた 窓に届かなかった
願い事かなえてくれる 流れ星が見える

飾らないこの場所から 僕は歩き出そう
飾らない夢の場所を 胸に抱いて

※譲らないように 壊さないように
ただありのままに 風の旋律を聴け
太陽は きっと雨の日も
こずえを渡って 明日を連れて来る※

腕時計を外して 現在(いま)を見つめているよ
何にも縛るもののない 一日を感じて
流れて行く昨日も 流れて行く想いも
広い景色に包まれて なんてちっぽけだろう

懐かしいこの場所から もう一度始めよう
懐かしいあの日のまま 胸を張って

失くさないように 迷わないように
ただ時間(とき)の中で 風の旋律を聴け
いつの日か 流れた季節に
忘れかけたこと きっと思い出せる

夕焼けを追いかけて約束した
もう一度自由な気持ちのままで

(※くり返し)

ただ瞳を閉じて ただ時間の中で
風の旋律を聴け
いつの日か 流れた季節に
忘れかけたこと きっと思い出せる


4.子守歌が聞こえる


5.思い出してみよう


6.ビートがなけりゃ始まらない


7.春色のカーブ

作詞:田辺智沙
作曲:原一博

肩からかけてくれた白いセ-タ-
大きすぎたけど 優しかったよ
まるで雲の切れ間から 指し出したように
あなたの言葉はそっと光をくれるよね いつも

※風が踊っているのは 動き始めた季節のせい?
あの雲が移って行くのは 騒ぎ始めた予感のせい?
少しずつ一つずつ 春色のカ-ブ※

一面 草野球の音がはじけて
両手を叩いて 応援してた
二人並んで座った川沿いの道は
ゆるやかに曲がりながら遠くまで続いているね

街が染まってゆくのは 広がりだした明日のせい?
あの空が歌っているのは 回り始めた時間のせい?
二人きり見つめてる 春色のカ-ブ

胸が弾んでいるのは 今 側にる心のせい?
何となくはしゃいでいるのは 芽生え始めた鼓動のせい?
二人きり揺られてる 春色のカ-ブ

(※くり返し)


8.悲しい友達


9.君が隣りで笑うから


10.手のひらのハーモニー

作詞:田辺智沙
作曲:田辺智沙

地球儀回して 指をさしてごらんよ
名前も知らない 国に会えるよ
誰かを探してみんな歩いているね
こんなに多くの生命をかきわけて

※一番似合う人がすぐ側にいるなら
どんな喜びも きっとわかち合える
今、君の手のひらにぬくもりを重ねて
聴こえてくるハーモニー信じてみようよ※

太陽の夜もダイヤの降る景色も
同じ小さな地球(ほし)に起きてる
涙に会う日も肩を落とさずにいて
こんなに素敵な不思議があふれてる

一番似合う空を追いかけているなら
どんな悲しみも きっと越えて行ける
今、君のまばたきにこの夢を重ねて
聴こえてくるハーモニー育ててみようよ

胸の氷を溶かし合って
いつか一つの流れになろう
小さな石を投げて 波が広がるように
少しずつ遠くまで 僕らを響かせよう

ほら、世界のどこかで優しさが生まれた
忘れないでいて きっと一人じゃない
今、君の歌声にこの歌をを重ねて
聴こえてくるハーモニー育ててみようよ

(※くり返し)

Lala…忘れないでいて きっと一人じゃない
Lala…聴こえてくるハーモニー育ててみようよ


11.卒業