世界中の誰よりきっと

酒井法子 世界中の誰よりきっと歌詞
1.世界中の誰よりきっと

作詞:上杉昇・中山美穂
作曲:織田哲郎

まぶしい季節が 黄金(きん)色に街を染めて
君の横顔 そっと包んでた
まためぐり逢えたのも きっと偶然じゃないよ
心のどこかで 待ってた

世界中の誰よりきっと 熱い夢見てたから
目覚めてはじめて気づく つのる想いに
世界中の誰よりきっと 果てしないその笑顔
ずっと抱きしめていたい 季節を越えていつでも

言葉の終わりを いつまでも探している
君の眼差し 遠く見つめてた
そう本気の数だけ 涙見せたけど
許してあげたい 輝きを

世界中の誰よりきっと 熱い夢見てたから
目覚めてはじめて気づく つのる想いに
世界中の誰よりきっと 果てしないその笑顔
ずっと抱きしめていたい 季節を越えていつでも

世界中の誰よりきっと 優しい気持ちになる
目覚めてはじめて気づく はかない愛に
世界中の誰よりきっと 胸に響く鼓動を
ずっと抱きしめていたい 季節を越えていつでも

ずっと抱きしめていたい 季節を越えていつでも


2.碧いうさぎ

作詞:牧穂エミ
作曲:織田哲郎

あとどれくらい 切なくなれば
あなたの声が聴こえるかしら

なにげない言葉を瞳合わせて ただ静かに
交わせるだけでいい 他にはなんにもいらない

碧いうさぎ ずっと待ってる 独りきりで震えながら
淋しすぎて 死んでしまうわ 早く暖めて欲しい

あとどれくらい 傷ついたなら
あなたに辿りつけるのかしら

洗いたてのシャツの匂いに抱きすくめられたら
痛みも悲しみも すべてが流れて消えるわ

碧いうさぎ 鳴いているのよ そう あなたに聴こえるように
たとえ ずっと届かなくても 永遠に愛しているわ

碧いうさぎ 宇宙(そら)を翔けてく 心照らす光放ち
愛の花に夢をふりまき 明日へと Ah…

碧いうさぎ 祈り続ける どこかに居るあなたのため
今の二人 救えるものは きっと真実だけだから