おんなの倖せ/紅葉の宿

金田たつえ おんなの倖せ/紅葉の宿歌詞
1.おんなの倖せ

作詞:長谷川美加
作曲:蘭一二三

女の倖せ いつかはきっと
来る日を信じて そっと耐えてきた
泣かせてくれますか あなたのその胸で
夢を一輪 咲かせてくれた
あなたに寄り添い 甘えていいですか

女の倖せ あなたで知った
優しく抱かれて 頬染めた夜
信じていいですか 変わらぬこの愛を
生きる喜び 教えてくれた
あなたに人生 預けていいですか

女の倖せ 愛した男(ひと)と
苦労を分けあい 永遠に結ばれる
叶えてくれますか 私のこの願い
二人一緒に 暮らしてみたい
あなたに死ぬまで 尽くしていいですか


2.紅葉の宿

作詞:長谷川美加
作曲:蘭一二三

山の梺(ふもと)の 湯の町坂に
小雨 しとしと 降る夜は
抱いてください 思い切り
逢瀬重ねる 紅葉の宿で
愛をたしかめ ああ頬染める

女ごころの ほのかな灯り
酔えば 散る散る 寂しさよ
抱いてください 夜明けまで
ひと目忍んだ 紅葉の宿で
重ねる罪に ああ頬ぬらす

添えぬ運命を 哀しむように
鳴くな ほろほろ はぐれ鳥
抱いてください もう一度
明日になったら 紅葉の宿に
別れを告げて ああ他人妻