ふるさと一献

鎌田英一 ふるさと一献歌詞
1.ふるさと一献

作詞:新條カオル
作曲:榊薫人

ヤレサー
夕焼け小焼けの 無人駅
真っ赤に染めるか 想い出幾つ
幼馴染みと 囲炉裏で語りゃ
ふるさと一献 温もり一献
ぐいと地酒を 呑み干せば
お国訛りの ハァ ひとっ節

ヤレサー
みんなで惚れてた おさげ髪
今では名物 小粋な女将(おかみ)
そぞろそぞろと 暖簾をくぐり
ふるさと一献 あの夢一献
ぐいと切なく 流し込みゃ
湯気に咲いてる ハァ 初恋(こい)の花

ヤレサー
仲間で一番 ガキ大将
優しくなったな 孫など抱いて
歳月(とし)を重ねた 人生ばなし
ふるさと一献 笑顔で一献
ぐいと友情(なさけ)を まわし酒
男どうしの ハァ 飲みっぷり


2.華舞台

作詞:南凛太郎
作曲:山中博

とめ柝(ぎ)一丁 緞帳(まく)が開く
照明(あかり)に映える 金屏風
上手の松は いろどり添えて
今日は門出の 慶びを
いざやいざいざ 華舞台

要返しも あざやかに
踊る魂(こころ)は 天翔(か)ける
弾む足踏み 手刀きって
かざす扇は 艶を増す
いざやいざいざ 晴れ舞台

舞の心と 人の道
稽古重ねて 技磨く
誠を尽くし 絆を結び
命燃やして 花咲かす
いざやいざいざ 夢舞台