長井みつる 影歌詞
1.影

作詞:原譲二
作曲:原譲二

前に出るより 後ろで支え
たとえ日陰で 辛くても
決めた道なら 迷いはないさ
いつも耐えられる 次の世までも
惚れた師匠(おやじ)の 為ならば

すねてどうなる 我慢のこころ
その日その日の 積み重ね
受けた情けは 忘れちゃならぬ
言ったその声 この身にしみる
好きな師匠(おやじ)の 隣(そば)がいい

いつかお前の 小さな夢を
叶えられたら それでいい
熱い目をして 話してくれた
その日来るまで 頑張り通す
強い師匠(おやじ)が 道しるべ


2.心のふるさと

作詞:原譲二
作曲:原譲二

ふるさと出てから 幾歳(いくとせ)すぎた
変わり無いかと お袋さんが
手作り野菜を 送ってくれた
心配するなと 言ったのに
いつも気遣う 親心
あー ありがとう ありがとう

忘れちゃいないよ あの日の事は
辛い悲しい 親父(おやじ)の別れ
思い出したら 今でも泣ける
長生きしてくれ お袋よ
そっとつぶやく ひとり言
あー ありがとう ありがとう

届いた里の 兄貴の便り
俺も元気で 頑張る 東京で
我慢 辛抱 未来(あした)の宝
ここで負けたら 意気地なし
今に見てくれ 待ってくれ
あー ありがとう ありがとう