柿の木坂の家

青木光一 柿の木坂の家歌詞
1.元気でね左様なら


2.小島通いの郵便船

作詞:上尾美代志
作曲:平川英夫

海をへだてた 二つのこころ
思い通わす たより船
いとしあの娘も みかんの木陰
待っているだろ 小島通いの 小島通いの
郵便船

ロマンチックな 燈台岬
いつか曲がって もう見えぬ
やがてあの娘の 憧がれ載せて
帰りくるだろ 小島通いの 小島通いの
郵便船

汽笛ひと声 波止場に残し
今日も出てゆく あの船は
昨日ポストに 落した手紙
持って行くだろ 小島通いの 小島通いの
郵便船


3.月のおけさ節


4.港の乾杯


5.早く帰ってコ

作詞:高野公男
作曲:船村徹

おふくろも親父も みんな達者だぜ
炉端かこんで いつかいつしか東京の
お前達二人の話に 昨夜も更けたよ
早くコ 早くコ
田舎へ 帰ってコ
東京ばかりが なんでいいものか

好きならば一緒に 連れてくるがいい
どんな娘か おらも兄なら見たいもの
妹も嫁こにきまって今年は行くだに
早くコ 早くコ
二人で 帰ってコ
幼なじみも 変わりゃしないよ

あん時は 別れが辛くて泣いた駅
俺は馬っこの背で手を振りさいならと
東京へ旅だつお前を送って行ったっけ
早くコ 早くコ
明日にも 帰ってコ
親父めっきり やせて老けたよ


6.別れの一本杉


7.男の友情


8.僕は流しの運転手


9.波止場の男


10.柿の木坂の家

作詞:石本美由起
作曲:船村徹

春には 柿の 花が咲き
秋には 柿の 実が熟れる
柿の木坂は 駅まで三里
思いだすなア ふる里のヨ
乗合バスの 悲しい別れ

春には 青い めじろ追い
秋には 赤い とんぼとり
柿の木坂で 遊んだ昔
懐しいなア しみじみとヨ
こころに返る 幼ない夢が

春くりゃ 偲ぶ 馬の市
秋くりゃ 恋し 村祭り
柿の木坂の あの娘の家よ
逢ってみたいなア 今も尚ヨ
機織りながら 暮していてか


11.おふくろさんは達者かな


12.ふるさと列車


13.ぐみの木峠


14.青春のパソドブル


15.出港前夜


16.郷愁歌