夢の扉

音寺しをり 夢の扉歌詞
1.夢の扉

作詞:たきのえいじ
作曲:八木架壽人

高層ビルに 灯りがともる
切ない心と うらはらに
あなたといれば 気づかなかった
ひとりの夜の長ささえ
夢の扉を閉じないで
おもいで達を 置き去りにして…
夢の扉の その鍵を
どうか私のそばにおいてて

化粧の下に 涙を隠し
あなたを浮かべる ガラス窓
結末のない 小説みたい
ふたりの愛の 筋書きは
夢の扉を開けたまま
子供のように 抱いててほしい…
夢の扉を くぐり抜け
あなたの元に駈けて行きたい


2.大阪ルージュ

作詞:たきのえいじ
作曲:八木架壽人

足早に遠くなっていく
二人に過ごした 華やかな時間
着飾って 心だましても
涙もろい サンセット
大阪ルージュ 赤く染まるルージュ あなた
ここに来てよ くちびるが泣いてる
大阪ルージュ 愚かすぎるルージュ 今も
おもいでだけ巻戻して ひとり黄昏
悲しみがそっと押し寄せる
まるで波のように

行き先も告げず 船が行く
過去を MINATOに まき散らしながら
薄情な 愛の台詞さえ
何故か似合う 都会
大阪ルージュ 風が染みるルージュ せめて
叶うならば 云い訳を聞かせて
大阪ルージュ 凍えそうなルージュ すべて
白紙にして もう一度だけ やり直せたら
デジタルが明日を告げてゆく
私だけを残し