暫存

鳥井美沙 暫存歌詞
1.響想曲~きょうそうきょく~

作詞:永森羽純
作曲:MIZUKI

甘い香り こぼれるほほえみ
白いジャスミン 抱きしめたら
そっとともす ハーブのキャンドル
あなたのこと 思うばかり

なぜなの 言葉にならない…
波紋のように 続く想い

これが愛だというの?
こんなわたしになるの?
思うたび あふれてく 満たされてゆく
今は 言えない気持ち そばにいたいの…ただ
たいせつに たいせつに 両手のなか

そばにいれば 言葉はいらない
あなたとなら 響くようで

なぜなの 感じてしまう…
会えない時も 同じ想い

これは愛だというの?
こんな気持ちになるの?
ありのまま 甘えてく 安らいでゆく
今は 言いだせなくて 言いだすなんて…そう
少しだけ 少しだけ せつないけど

これは恋しているの?
こんな気持ちになるの?
思うたび あふれてく 包まれてゆく
今は 言えないけれど 言いたくないの…ただ
見つめあう 見つめあう それでいいの


2.ミントの坂道

作詞:白峰美津子
作曲:吉中美樹

3秒前は はしゃいでいた瞳が
無口になって 突然横向いている…

まるでコインの 表と裏ね
女の子って 恋をすると そういうものよ

ミントの風が吹く坂道は
なんにも言わずに抱きしめて

ゆっくりあせらずに 恋しましょ
あなたらしく つかまえて

二人の距離が どれだけ近付いたら
会いたい気持ち 上手になだめられるの?

辞書を開けば 「Love」のページに
星がひかって 消えて行った せつない夜

どんなに好きだよと言われても
なんだか 片思いのようだわ

まっすぐ純粋な その瞳
なくさないで いつまでも

わたしのどこを 好きになったの?
何度聞いても まぶしいくらい 笑うばかり…

ミントの風が吹く坂道は
なんにも言わずに抱きしめて

ゆっくりあせらずに 恋しましょ
わたしらしく 前を見て

与えて 与えあって 続いてく
恋って お互いのものだね

まっすぐ純粋な その瞳
なくさないで いつまでも


3.楽園

鳥井美沙&田村ゆかり
作詞:椎名可憐
作曲:MIZUKI

都会から 太陽を連れ出して ここまできた island
神様のプレゼント 夢見てたこんな時間 paradise

世界中にふたりきりみたい ひとりじめ はしゃいで
すきと 言っても 波の音にね 消されてしまうよ

darling my love 南風の中いま 眠る横顔
uh darling 時間を止め みつめていたい
そして my love どんなに傷ついてても 裸のきもち
uh darling 見せられる こんなに素直になれる

baby's breath 寝息たて かわいいね
髪にそっと ふれた

苦しくって 消せない想い 受け止めてくれたね
ひとかけらでいい 勇気があれば 変えてゆけるんだね

darling my love 子供みたいにね ほら 眠る横顔
uh darling 風になり 包んでいたい
そして my love どこまですきになれるの 恋ができるの
uh darling せつないほどすきだよ …こわさないでね

そう ここからもっと だから はじめていこうね ずっと

南風の中いま ふたりの中で
uh darling 目覚めてく 何かがあるの
そして my love ほんとの自分になれたよ あなたにあえて
uh darling こぼれたありがとうを 抱きしめるのね

このまま ずっと…


4.嵐が始まる時

鳥井美沙(麻生華澄)
作詞:白峰美津子
作曲:メタルユーキ

風がまっすぐ吹いてる きっと嵐が始まる
瞳そらさないで そのまま見つめて
時はゆっくり流れる ここに嵐が近付く
誰も止められない 迷わないで 歩き出すの

これが ほんとのわたし? いつからか感じた
少し言葉と気持ち ずれるもどかしさ
急ぎ足の舗道 恋に出会った時
わたしらしさの意味 初めて気付いた

そう 自由に飛び出したい 新しい道へ
心のおもむくままに 雲が遠くへ流れる
ここに嵐が近付く 確かなものなんて
見えないけど 振り向かない

好きと言ってしまったら きっと戸惑うでしょう
諦めてしまおうと 何度も思った
日差しの中 見つめあった
あの日の予感を 信じてみたいの 強く

風がまっすぐ吹いてる きっと嵐が始まる
嘘はつきたくない 自分の心に
時はゆっくり流れる ここに嵐が近付く
誰も止められない 迷わないで 歩き出すの

風がまっすぐ吹いてる きっと嵐が始まる
瞳そらさないで 気持ち伝えたい
雲が遠くへ流れる ここに嵐が近付く
愛や夢の重さ 受け止めたい ありのままに