NUDE+

黑貓チェルシ一 NUDE+歌詞
1.夜更けのトリップ

作詞:渡邊大知
作曲:澤龍次

退屈してる 夜明けを待ってる
鏡のまえで考えてる
まえからこんな顏だったっけ
眠れなくて 寂しくなって
だれかを呼んで乾杯して
一緒に笑いたいって思った
夢でもいいから 夢でもいいから
きのうにしてくれ

太陽は言った おまえじゃ無理だ
一日くらい考えても
なんにもいまとは變わんねえよ
どうすればいい?おれが思うには
とにかく窗をあけるべきだ
それならおまえもできるさ
夢からさめたら 夢からさめたら
あしたになってた

ダイヤモンド エメラルド
探したけど見當たらない
いまはそれも仕方ないか
いつしか宇宙につながって…

終わりがあるのか わからなくても
ロマンチックな夜
これが冒險だ 夢は宇宙だ

これが冒險だ これが冒險だ


2.ダイナマイトを握っているんだ

作詞:渡邊大知
作曲:澤龍次

うそをつくな ヘドがでそうになった
おれが死んだって
のうのうと生きるんだろうが
さらば冬のハゲタカ
おれの代わりに生きろ
力使い果たすな 耐えろよ

渦のなかで 息をこらして
春を待ちかまえている
ヘドロが眼にしみた
さすらいの我が戰友
おれを呼びにくるのか
いつか春がくるまで
生きろよ 生きろよ

ダイナマイトを握っているんだ
おれにはなにができるか
教えてくれよ

こんなときも おまえは また
くだらねえと 鳴くのか?

さらば冬のハゲタカ
赤く赤くのぼれよ
いつか春がくるまで
生きろよ 逃げろよ

ダイナマイトを握っているんだ
おれにはなにができるか
教えてくれ
誰の為だとか もうたくさんだ
おれには今ここで火を
つけるしかできないか?


3.YOUNG BLUE

作詞:宮田岳
作曲:宮田岳

朝方ねむたい目を起こして
夕べの窗から街へでるよ
僕らは若くて悲しくって
愛想なしではいられない

街の色がぼやけだして
まるで寫真だよ、いい感じさ
だけど夢をみてるよう 記憶ないや
歌をうたって あの日みた
覺えてる?

腐るまでいたかった できもしない
YOUNG BLUE

綠色の寢卷姿
彼女の姿とらえきれない
夢心地で あほみたいな
スロ一モ一ション 時はすぎた
もういいや

結末はあっけない
ふりむく笑う忘れない
とろけた頭こぼれてしみついた

やり場のない悲しみよ
ふりむく笑う僕たちは
樂しいふりをしてただけなのさ

腐るまでいたかった できもしない
YOUNG BLUE YOUNG BLUE
覺えてる


4.モ一タ一

作詞:澤龍次
作曲:澤龍次

暑い夏バカなモ一タ一
震えてんだ、頭の中
手を伸ばしてみたなら どうだ?
尖った鋼のような指先に乘りたかった
そこから見下ろしたいな

所詮、星なんて石だ
願いは儚く流されて
俺本當にやれるかどうか
どうだい、未來 應答しなさい
ごく稀に見るような
僕その一人かな

搖れ動く、搖れ動きだして
僕從えない、僕見境ない
だから、「もういいや、ごちそうさまです」
つい氣が立ち、こぼれた言葉か

暑い夏バカなモ一タ一
震えてんだ、頭の中
目をそらしてみたなら どうだ?
二人で名付けた遠き山
また行きたいな 見下したいな
見下したいな 見下したいな


5.あらくれにっぽん

作詞:渡邊大知
作曲:渡邊大知

黑っぽい夏のかたまり
燒けた地上でごみを飧ってる
オ一イエ一 おれたちをみてるようだ
チンピラたちが動き出す
街にざわざわ 不安がよぎる
オ一イエ一 それだけが問題だぜ

暑さでやられるような
あらくれにゃ 死んでもらおう

ヘイ あらくれにっぽん おれたちは
ヘイ 間違ってるかい?

腐った夏の心臟が
燒けた地上で脈をうっている
オ一イエ一 おれたちをみてるようだ
おれたちが場所を探してる
街はざわざわ 不穩にゆらぐ
オ一イエ一 あらくれの抗爭

いい居場所をみつけたとき
おまえらにゃ死んでもらおう

ヘイ あらくれにっぽん おれたちは
ヘイ 間違っている

ヘイ あらくれにっぽん おれたちは
ヘイ 間違ってるかい?

ヘイ あらくれにっぽん おれたちは
ヘイ 間違っている


6.泥カ一ニバル

作詞:渡邊大知
作曲:澤龍次

沼の底から夢みてる
おいらのドロカ一ニバル
ど派手なかっこで腰ふって
森の中までパレ一ドさ
カ一ニバル さあ カ一ニバル Oh yeah
ドロのなか ドロのなか
ドキドキがとまらない

やっぱり樂器ははずせない
ジャマイカ人に賴もう
ゆかいなビ一トに乘っかって
みんなで音を出すのさ
カ一ニバル さあ カ一ニバル それ
ドブ·マ一リ一 ドブのまわり
夢廣がっていく
世界はおれを
ミジンコと呼ぶ

おいらのうちへよっといで
カ一ニバル前夜祭さ
ドロでつくったチェリ一パイに
水草のワインもあるよ
カ一ニバル さあ カ一ニバル
ドロのなか ドロのなか
鼻血がとまらない

カ一ニバル カ一ニバル
そこのひまそうなお孃さん
カ一ニバル カ一ニバル
ちょいと踴っていってみませんか?
カ一ニバル カ一ニバル
きっと樂しい氣分になるよ
カ一ニバル カ一ニバル
さあ さあ


7.鄉愁

作詞:宮田岳
作曲:宮田岳

殘った幼子の眼 急いで背を向けてよ
つったったままの道で 遠く都を想う
海やあらしまへん 磯やあらしまへん
此處から見ゆるは花びらひとかけだ

出會った幼子はね 光った水邊のよう
見とれた慾望てなん?
單純さ「きれいだな」
海やあらしまへん 壺やあらしまへん
教えてください都の話を

皆はしらない あの子を知らない
花いちもんめの さんしょはうまい
皆はしらない あの子を知らない
隅の方から手招きをしてる
皆はしらない あの子を知らない
花いちもんめの さんしょはうまい
皆はしらない あの子を知らない
隅の方から手招きをしてる

殘った幼子の眼 急いで日は暮れるよ
手をとって掃りましょう 遠く都を想う


8.Hey ライダ一

作詞:渡邊大知
作曲:宮田岳

ダンスの途中で チカンに間違われ
フロアを飛び出した
自由を失ったんだ
ショ一がたった今 終わったころさ
やつらのハ一レ一の
エンジン音が鳴った
どうかおれも 次の街へ
つれていってくれないか
國道23號線 不自由は風になった
シュガ一が溶けそうな
熱い闇のなかを
バイクは加速する
のみこまれてしまいそうだ
どうかおれのくすんでいる
目玉に色をぬってくれ
國道150號線 退屈は風になった
ヘイ、ライダ一 夜のハイウェイ
流線形になった
ヘイ、ライダ一 朝のサニ一
流線形ゆらいだ

やつらの吐き出した
音はバイクのよう
ビルのすきまから
ひと知れず走るのさ
そしておれは踴り狂う
いろんな色のライトあびて
國道246號線 旅が始まった
ヘイ、ライダ一 夜のハイウェイ
まぶたが重くなった
ヘイ、ライダ一 朝のサニ一
鳥になる夢をみてた
ヘイ、ライダ一 どこへ行く?
ガキのおれを乘せて
ヘイ、ライダ一 世界中は
流線形かい?

ヘイ、ライダ一 夜のハイウェイ
おれは宇宙になった
ヘイ、ライダ一 朝のサニ一
時間が止まったんだ
ヘイ、ライダ一 どこへ行く?
おれはガキのままで
ヘイ、ライダ一 この地球は
流線形かい?

ヘイ、ライダ一 夜のハイウェイ
流線形になった
ヘイ、ライダ一 朝のサニ一
流線形ゆらいだ


9.ヘビ一ロ一ション

作詞:渡邊大知
作曲:黑貓チェルシ一

あいつもおまえもヘビ一ロ一ション
ロ一ション ロ一ション ヘビ一ロ一ション
東京たわけのヘビ一ロ一ション
ロ一ション ロ一ション ヘビ一ロ一ション
俺の嫌いなヘビ一ロ一ション
ロ一ション ロ一ション ヘビ一ロ一ション
ベイベ一下水道 ベイベ一下水道

あいつもおまえもヘビ一ロ一ション
ロ一ション ロ一ション ヘビ一ロ一ション
東京たわけのヘビ一ロ一ション
ロ一ション ロ一ション ヘビ一ロ一ション
俺の嫌いなヘビ一ロ一ション
ロ一ション ロ一ション ヘビ一ロ一ション
東京下水道 東京下水道

まっすぐ まっすぐ 東京ロ一ション
ゴ一ストレ一ト ロ一ションハイウェイ
ロ一ション ヘビ一ロ一ション
ロ一ション ヘビ一ロ一ション
ロ一ション ヘビ一ロ一ション
ロ一ション ヘビ一ロ一ション
ロ一ション ヘビ一ロ一ション


10.北京ベイベ一

作詞:渡邊大知
作曲:黑貓チェルシ一

らくがきした 街はペンキまみれさ
ぼくは泣き蟲だったから
その日も泣いていた
ふいにグッとくる音
これは何なんだろ?
知らない街の 寫真をみるような

とおく、海のむこうが
生まれた ところかもしれない
北京ベイベ一 子供だった
なさけなくて泣きたいけど
北京ベイベ一 大人になった
いまさら泣いてもなんにもねえよ
なにかしたいとおもってた
いまじゃないとは知りもしないで

ずっと嫌いだった
おもいだしたくなかった
まるで路地裡のタバコ
おれになんのようだ
ひとり、カラフル
ジャングルジム かくれてる

北京ベイベ一 子供だった
なさけなくて泣きたいけど
北京ベイベ一 大人になった
いまさら泣いてもなんにもねえよ
北京ベイベ一 親父の買った
おもちゃでずっと遊んでたのに
北京ベイベ一 大人になった
自分でかせぐようになったよ

ベイベ一 ベイベ一 ベイベ一 ベイベ一
ベイベ一 ベイベ一 大嫌いだ

北京ベイベ一 子供だった
なさけなくて泣きたいけど
北京ベイベ一 大人になった
いまさら泣いてもなんにもねえよ
北京ベイベ一 親父の買った
おもちゃでずっと遊んでたのに
北京ベイベ一 大人になった
自分でかせぐようになったよ


11.Pop Life

作詞:澤龍次
作曲:澤龍次

空のテ一プを卷き戾し
蘇る幼少期の僕らは
膝、擦りむいてるのさ
うつむいているのかい
安物買いの錢失い
これでもう何もかもはゼロだ
不思議、妙に晴れやかだな
心は噓つきね

大體のライフ そんなんじゃない
大體のライフ さよなら

手をつないで步いてた
夜汽車は僕らを後ろ指さすけど
もう離さないでね
誰かといつもいたい

アヴァンギャルド、底無しの
ため息は增して、夕闇
ライト照らそう
前が見えないよ 少し休もうかな

大體のライフ そんなんじゃない
大體のライフ さよなら

散々だ、おしまいだ
もうへ理屈も盡きた
安全な場所 探してた
吹っ切れるまで

シャラララ こっちだよベイベ一
シャラララ 步こうよサンデ一
シャラララ こっちだよベイベ一
シャラララ 步こうよサンデ一
シャラララ こっちだよベイベ一
シャラララ 步こうよサンデ一
シャラララ こっちだよベイベ一
シャラララ 步こうよサンデ一


12.バンドマン

作詞:渡邊大知
作曲:渡邊大知

とおまわりして ほんとうによかった
おまえにはほんと 世話になったぜ
間違いだらけ 後悔してばっか
ろくでなしたちと 友達になった

しゃべっていたら いつのまにやら
知らない場所に ついてしまった
うしろをふりかえり もときた道を
ゆっくりと步く またしゃべりながら

リズムだけ知っていればつくさ、
そこまでいけば
リズムだけ知っていればつくさ、
そこまでいけば

しゃべっていたら 夕日も落ちて
おまえもおれも ひざがガタガタ
いい匈いがした 知らないパン工場
とまればいいさ また步き出せば

リズムに飧らいつければ
いくさ、ここまでくれば
リズムに飧らいつければ
いくさ、ここまでくれば

自分の音が聽こえなけりゃ
自分で鳴らせ足踏みして
とおまわりしてよかったのさ
パンの匈いを知れたから

リンドンリン リンドン リンドン
リンドン リン リンドンリン
そこまでいけば
リンドンリン リンドン リンドン
リンドン リン リンドンリン
おれたちの場所
リンドンリン リンドン リンドン
リンドン リン リンドンリン
そこまでいけば
リンドンリン リンドン リンドン
リンドン リン リンドンリン
おれたちの場所
リンドンリン リンドン リンドン
リンドン リン リンドンリン
そこまでいけば
リンドンリン リンドン リンドン
リンドン リン リンドンリン
おれたちの場所