柿田川

黒川真一朗 柿田川歌詞
1.柿田川

作詞:仁井谷俊也
作曲:水森英夫

水清き 岸辺に立ちて
この胸の想いを 想いを告げた
遠い思い出 せせらぐ柿田川
あの女(ひと)の 名前呼べど
還(かえ)らない 淡き初恋

カワセミが 浅瀬で遊び
夏の日は蛍を 蛍を追った
光るさざ波 寄せくる柿田川
あの友と 熱く語り
夜明けまで 酒を酌(く)みたい

富士の峰 振りむき見れば
夕映えが茜に 茜に染める
こころやさしく 迎える柿田川
故郷(ふるさと)に 今も誓う
夢叶(かな)え いつか帰ると


2.青春の谺

作詞:関口義明
作曲:水森英夫

生まれて初めて 恋をして
世間と云う字が 見えなくなった
居ても立っても 走っても
あの娘で一杯 胸ん中 胸ん中
吐息がとんで 涙がとんで
そうさ青春の 風はこだまする

勝っても負けても 友は友
忘れちゃならない やさしさだけは
ケンカしたって その後に
絆が出来れば それでいい それでいい
あいつも仲間 こいつも仲間
そうさ青春の 歌はこだまする

迷いの空から 手をふれば
遠くであの娘と 幸せが呼ぶ
何度つまずき ころんでも
見直し出直し やり直し やり直し
こころが燃えて いのちが燃えて
そうさ青春の 夢はこだまする