想い出の音楽館

黛ジュン 想い出の音楽館歌詞
1.天使の誘惑

作詞:なかにし礼
作曲:鈴木邦彦

好きなのに あの人はいない
話相手は 涙だけなの
幸せは オレンジ色の
雲の流れに 流れて消えた

私の唇に 人さし指で
くちづけして あきらめた人
ゴメンナサイネ あの日のことは
恋の意味さえ 知らずにいたの

砂浜で 泣きまねすると
やさしい声が 流れて来るの
思い出は オレンジ色の
雲のかなたに 浮んでいるの

私の唇に 人さし指で
くちづけして あきらめた人
今此処に あの人がいたら
陽にやけた胸に 飛び込むでしょう
飛び込むでしょう 飛び込むでしょう
飛び込むでしょう…


2.雲にのりたい

作詞:大石良蔵・なかにし礼
作曲:鈴木邦彦

雲にのりたい やわらかな雲に
望みが風のように 消えたから
私の胸に つのる淋しさは
愛するあなたにも わからない
どうして みんな恋しているんでしょう
はてない 涙のなかで
だからひとりで
雲にのりたい やわらかな雲に
知らない街角を 見たいから

雲にのりたい あたたかい雲に
今日また幸せは こないから
あなたといても くちづけをしても
悲しい風が吹く 胸のなか
どうして みんな恋しているんでしょう
はてない 涙のなかで
だからひとりで
雲にのりたい あたたかい雲に
誰にもあわないで いたいから


3.土曜の夜何かが起きる

作詞:なかにし礼
作曲:鈴木邦彦

土曜日の夜 何かが起きるの
あの人の瞳が 燃えているから
土曜日の夜 何かが起きるの
わたしにはわかるの 胸がふるえる
きらいになんか なったりしない
愛しているわ たとえ何が起きても
あの人のもの 私の心は
神様が決めたと 信じているの

土曜日の夜 何かが起きるの
恋をする心は 感じているの
きらいになんか なったりしない
愛しているわ たとえ何が起きても
あの人のもの 私の未来は
神様が決めたと 信じているの

神様が決めたと 信じているの


4.つみな人


5.自由の女神

作詞:なかにし礼
作曲:三木たかし

幸せの後を 悲しみがおうの
悲しみの後には 一人の私
この部屋の中に たった二人だけ
何をされてもいい 私のあなたに
うばわれてみたい 私の自由を
息も出来ぬ位に 口づけされて
ひび割れた胸を 涙でうずめて
あなたのその愛を 待っている私

私の心に ぽっかりとあいた
小さな穴から 青空が見える
幸せにふるえ 泣きぬれてみたい
うしろからでもいい だきしめて欲しい
うばわれてみたい 私の自由を
あとが残る位に だきしめられて
ひび割れた腕を 涙でうずめて
あなたのその愛を 待っている私


6.乙女の祈り

作詞:なかにし礼
作曲:鈴木邦彦

恋にもえる 胸の願いはひとつ
好きな人とかたく 結ばれたい
あなたのさみしげな 横顔を
見てるとなぜか やさしくなるの
私のこの胸に ほほをうずめ
心ゆくまで 泣かせてあげたい
それなのに 何も何も言えない
口に出すと 恋がこわれそうなの

恋にもえる 胸の願いはひとつ
好きな人と かたく結ばれたい
にぎり合う 手と手を離さずに
このままどこか 行きたくなるの
この世の誰よりも あなたひとり
愛しているの 生まれてはじめて
そのなのに 何も何も言えない
口に出すと 恋がこわれそうなの

恋にもえる 胸の願いはひとつ
好きな人と かたく結ばれたい


7.つめたい耳


8.時は流れる


9.夕月

作詞:なかにし礼
作曲:三木たかし

おしえてほしいの 涙のわけを
見るもののすべてが 悲しく見えるの
夕月うたう 恋の終わりを
今でもあなたを 愛しているのに

おしえてほしいの 私の罪を
許されるものなら あやまりたいの
夕月さえて 心はいたむ
あまりにいちずに 愛しすぎたのね

おしえてほしいの 忘れるすべを
つきまとう幻影 あなたの面影
夕月だけに 愁いを語る
涙をあなたに ふいてもらいたい


10.愛の奇蹟


11.不思議な太陽

作詞:なかにし礼
作曲:三木たかし

淋しかったら くちづけしたの
花の香りに つつまれたのよ
素敵なあなたは どこから来たの
不思議な太陽 不思議な太陽
もえたせいかしら
あなたといると 背中があつい
愛がまぶしくて ふりむけないの

恋が消えたから 思い出してるの
カナリヤのように 泣きつづけるの
どうしてこんなに あなたが好きなの
不思議な太陽 不思議な太陽
もえるせいかしら
初めてなのよ 好きになったのよ
いつもあなたが 忘れられないの


12.恋のサルビア


13.霧のかなたに

作詞:なかにし礼
作曲:中島安敏

愛しながら別れた 二度と逢えぬ人よ
後姿さみしく 霧のかなたへ
忘れな草むなしく 胸ふかく抱きて
窓の灯りともして あの人を待つの
窓の灯りともして あの人を待つの

夜の風が冷たく 頬をぬらす時は
思い出して私の 愛のともしび
花の色もやさしい 故郷をはなれ
私一人残して あの人はどこに

はるか遠くはなれて 時は流れすぎて
夢に結ぶ二人の 心はひとつ
夏の嵐吹いても 木枯し吹いても
窓の灯りともして あの人を待つの
窓の灯りともして あの人を待つの


14.淋しくて淋しくて


15.ブラック・ルーム


16.恋のハレルヤ

作詞:なかにし礼
作曲:鈴木邦彦

ハレルヤ 花が散っても
ハレルヤ 風のせいじゃない
ハレルヤ 沈む夕陽は
ハレルヤ 止められない
愛されたくて 愛したんじゃない
もえる想いを
あなたにぶっつけた だけなの
帰らぬ あなたの夢が
今夜も 私を泣かす

愛されたくて 愛したんじゃない
もえる想いを
あなたにぶっつけた だけなの
夜空に祈りをこめて
あなたの名前を呼ぶの