硝子の靡風

Kotoko 硝子の靡風專輯

7.琥珀

作詞:KOTOKO
作曲:KOTOKO

長く伸びたあぜ道
君の背に頬こすりつけ 未来の話をした
本当はね、分かってたんだ…叶わないって

だから僕はきまって最後には
吹き出すくらい可笑しな顔をしてさ
また明日って手を振った

悔しくて…
あの日くれたノートは今も白紙のまま

遠く遠く琥珀色の夢の中
必ず君は凛と立っていて欲しい

赤く錆びた自転車
いつの間に時は過ぎたの?
流行りの服も変わり 行方も解らぬまま

伝えたい言葉だけが
コートの裏で疼いてる

深く深く琥珀色の海のような
強い眼差し今も持っていて欲しい

同じ場所で
同じように会えたなら

遠く遠く旅立った意味教えて
あの日の君より眩しく笑ってみせて

深く深く琥珀色の海のような
強い眼差し今も持っていて欲しい

遠く遠く琥珀色の夢の中
必ず君は凛と立っていて欲しい

遠く遠く旅立った意味教えて
あの日の君より眩しく笑ってみせて……