Suara 彼女の背中 歌詞

キズナ

Suara キズナ專輯

3.彼女の背中

作詞:U
作曲:衣笠道雄

「守ってあげたいんだよ」って
君は愛しそうな瞳(め)をした
夏の終わりは切なくて
惜しむ氣持ちに苦しくなって
彼女の背中を見つめてる君に
氣づいたあの日から


そろえてみた前髮に
1番に氣づいてくれた
熱い陽射しのせいにしておさえたおでこ
通り雨もう少しだけ
止まないでと見上げる空
そばにいたいわたしなりの不器用な口實
不意にこぼれた言葉の裡側に
はじめて本當の君を知ってしまったの

「守ってあげたいんだよ」って
君は愛しそうな瞳(め)をした
わたしは誰かと違って
弱い氣持ちを隱すだけで
彼女の背中を見つめてる君に
氣づいたあの日から

パッと空に笑いたのは
散るのが前提の想い
動き出したわたしにとって不都合な事實
光の殘像達が餘韻となって
そのまま忘れなくていいと言ってくれたの

「守ってあげたいんだよ」って
君は愛しそうな瞳(め)をした
戀する人を氣遣って
想う氣持ちはわたしも一緒
彼女の背中を見つめてる君に
氣づいたあの日から

「守ってあげたいんだよ」って
君は愛しそうな瞳(め)をした
夏の終わりは切なくて
惜しむ氣持ちに苦しくなって
彼女の背中を見つめてる君に
氣づいたあの日から