bird 君の音が聴こえる場所へ 歌詞

暫存

bird 暫存專輯

21.君の音が聴こえる場所へ

作詞:bird
作曲:Shinichi Osawa

あなたの水をください
遠い日に渇いた 甘い記憶に

果実の吐息達 あふれる時間に
夜が瞳 閉じる瞬間に

夜明けから ラジオにまみれて
聴き慣れない歌 耳もとに残る

あなたよりも夏をもっと知ってるのに
あなたの気持ち 分からないまま

口癖は友情をいいわけに染めていく
今 抜けだして あなたの横顔だけに
変わらない夢をみてる

声が届かなくても 口づけで抱きしめたい
話し足りない言葉は 少しだけここで眠らせて
部屋の灯りのそばで 心だけ確かめたい
今 伝えたい想いが ありふれた言葉で
つつまれるまえに

初めて覚え始めた 唇の予感
よみがえらせて
あなたが一番に 好きなメロディーも
まだ聴いたこともないけれど

さよならと言ってしまう
わたしのせつなさを
今 飛び越えて あなたの素顔だけに
変わらない夢を見てる

声が届かなくても 口づけで抱きしめたい
話し足りない言葉は少しだけここで眠らせて
部屋の灯りのそばで 心だけ確かめたい
今 伝えたい想いが ありふれた言葉で
つつまれるまえに

夜のつづきを抱きあうことができるなら
今 抜け出して あなたの横顔だけに
変わらない夢を見てる

声が届かなくても 口づけで抱きしめたい
話し足りない言葉は 少しだけここで眠らせて
部屋の灯りのそばで 心だけ確かめたい
歩き出した気持ちは
ひとりでに傷ついてしまう

心が聴こえる場所で 響く音を見つめたい
描き足りない行方は 少しだけここで眠らせて
雨上がりの交差点 そのままで抱きあいたい
今 伝えたい想いが ありふれた言葉で
つつまれるまえに