ゆず ガソリンスタンド 歌詞

トビラ

ゆず トビラ專輯

5.ガソリンスタンド

作詞:岩沢厚治
作曲:岩沢厚治

夕暮れの空の匂いがした
近づくと無くなりそうで恐かったから

そっと立ち止まり信号が青に変わると
押し流される様に僕は進む事しか出来なかった

逢えなくなってもう二回目の冬が来て
逢えなくなってからは何しろやりきれなくて
だけども僕はいつも君がここに居るから
なんとかこうしてやってゆける気がしてんだ

町外れのガソリンスタンドの前で
遠ざかる風の行方を気にしてた夜

不意に騒がしくて 目の前の排気ガスの中
手探りだけど前に歩いてるよ
これで良かったんだよね

冬の風は冷たく足をすくうけれど
光なんてましてや見えない道だけれど
二人分それでも少しも重くないさ
いつでも逢える遠い所へいっちゃった君へ

逢えなくなってもう二回目の冬が来て
逢えなくなってから何しろやりきれなくて
だけども僕はいつも君がここに居るから
なんとかこうしてやってゆける気がしてんだ