情熱のうた

カラ一ボトル 情熱のうた專輯

6.ありがとう

作詞:竹森マサユキ
作曲:カラ一ボトル

カメラを首から下げ いつも步いてたよね
ファインダ一を覗き迂んでる無防備なその姿

路地裡の水溜まりに
何を見つけフレイムをしぼったの
君の指がシャッタ一を押す
その一秒を繫いで
日々は續くと思っていた
くじけそうなときは思い出すんだ
君の手の平のぬくもり
いつも鄰で見てきたその笑顏で
どれだけ救われてきたんだろう
アルバムめくればほら よみがえる

小さな病院のベッドで
眠る君の手をさすってさ
ねえまたそのレンズで
僕の事寫してよ

肩並べた遊步道で
揉めたレシピ 搖れるレジ袋
照らされてた二つの影
ドアのノブが擦れる音に
思い出は今日も切り裂かれる

もしも生まれ變わったのならば
もう一度君と巡り合いたい
サヨナラしたあの日から今もずっと
伝えたい言葉があるんだ
僕と出會ってくれて ありがとう

絡めとったシ一ツの中
身體まるめやり過ごした
愛を震わせていた
止まった鼓動はもう戾らない
くじけそうなときは思い出すから
君の手の平のぬくもり
いつも真っ直ぐで飾らないその瞳には
一體何が寫っていたのだろう
もしも生まれ變わったのならば
もう一度君と巡り合いたい
サヨナラしたあの日から今もずっと
伝えたい言葉があるんだ
僕と出會ってくれて ありがとう

ありがとう