Hazy

スフィア Hazy專輯

1.Hazy

作詞:阪井季乃
作曲:黑鬚克彥

夢を見る少し手前で
置いてきたものはなんだっけ
忘れてしまいたくはないけど
時折ふっと記憶の隅に浮かぶのは
ふんわりぼやけたセピア色
目の前を塞ぐ日々の向こう少しずつ遠く
大體なんで息を切らして
走ってるんだろう

スピ一ドを上げてゆくほど
立ち止まることが怖くて
早くなる鼓動に觸れココに居ると確かめた
ココロの奧の小さな聲に耳を澄ましたら
包み迂む世界が晴れ廣がるよ明日へ

近付いて少し離れて
出會った人に手を振って
繰り返しみたいな道の上で素直になって
笑い顏も泣き顏も
重なればほらキレイでしょう
變わらないものはいつの日も奧の方にある
泣いた頰に陽が射して
だんだん愛を知ってくの?
曖昧だった遠い遠い
未來に目を凝らそう

風が頰をかすめて耳元でウタを歌えば
高く鳴る鼓動につれ空に近付けるから
輕やかに彈むような足取りに運ばれて
まだだれも見たことない物語へ續く

スピ一ドを上げてゆくほど
立ち止まることが怖くて
早くなる鼓動に觸れココに居ると確かめた
ココロの奧の小さな聲に耳を澄ましたら
包み迂む世界が晴れ廣がるよ明日へ
包み迂む世界が晴れ廣がるよ明日へ