夢に吹かれて

伊達めぐみ 夢に吹かれて專輯

1.夢に吹かれて

作詞:荒木とよひさ
作曲:近江孝彦

やるせない慕いのため息
星もない窓に落せば
何かがこのまま
終わってしまうような 気がする

Radio から流れる ニュースが
どこかの不幸を告げても
あしたに引かれた見えない線路が きっとある

※だから 歩け 歩け 歩け 夢に吹かれて
青春のあの丘 あの丘越えて
もっと 歩け 歩け 歩け 両手を振って
人生と呼ぶには まだ早すぎる※

やり切れぬ 淋しさに負けて
泣き続く日々があっても
悲しみかかえた背中は
自分だけのものだから

立ち止まることより
少しの 少しの勇気をしぼれば
悩みに疲れた心に 晴れ間が見えてくる

だから 歩け 歩け 歩け 夢に吹かれて
青春のあの虹 あの虹越えて
もっと 歩け 歩け 歩け 両手を振って
人生を急いでも まだ何もない

(※くり返し)