ガムシャランナ一

吉田山田 ガムシャランナ一專輯

2.水色の手袋

作詞:吉田山田
作曲:吉田山田

あなたがくれた小さな水色の手袋
荷物と一緒に詰めたから もう心配しないで
向こうはこっちよりもずっと寒く感じるから
ダサい格好だっていいから溫かくするんだよ

走りだすバスにあなたは
ずっと手を振り續けてた
別れの時でもないのに
淚が止まらなかった

今だけ私のワガママ許して
いつまでも僕はキミを待つよ
Ah 華やかな街がキミをさらっていった

可愛い傢俱も見つけたし 仕事にも慣れたし
新しい友達も出來たから もう寂しくはないわ
心配なんかしてはいない 人氣者のキミだから
でもキミからの寫メ一ルには知らない君が笑う
ちょっとづつ大事なことがズレていってしまうことに
氣付かないフリしてた 氣付くのが怖かった

變わってしまった私を許して
それでも僕はキミが好きなんだ
Ah 華やかな街がキミを染めていった

水色の 手袋は 今はもう要らなくなって
寒がりな キミの手は 誰が溫めるの

最後の私のワガママ許して
キミさえいれば何もいらないよ
Ah 悲しみが僕の心を染めていった
サヨナラ選んだ私を許して
いつまでも僕はキミを待つよ
Ah 華やかな街がキミをさらっていった