9.神様の常識
作詞:大内正徳
作曲:村井聖夜
黒板の文字が早すぎる季節には
傷つける事ばかり上手になってしまうけど
ときめきという名の風船は知らぬ間に
膨らんでしまうから割れるショックも大きい
おろしたシャツに着替え 坂道かけ登れば涙乾くはず
恋は神様の常識なんか通用しない聖書(バイブル)
夢は平凡な幸せだけど割と難しい宿題
泣かないあの娘が突然涙見せた
唇の赤だけが笑顔の跡を残してる
「愛し方さえも忘れてしまいたい」と
優しさで自分だけ責めるばかりじゃ切ない
幸せつかむ為にわがままになることも時には必要
恋は神様の手助けなんか待ってられない降誕(サイクル)
愛は抱きしめる強さじゃなくてゆるめる腕の暖かさ
KISSは 神様の計画さえも 狂わす甘い奇跡(ミラクル)
空は 神様の慰め 青くにじむ涙のリトグラフ
恋の願い事叶うのならばインスタントの信者に
どうか非常識な神様 私の背中を強く押して
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