久遠

宮野真守 久遠專輯

2.いつか

作詞:松井五郎
作曲:渡邊拓也
編曲:渡邊拓也

空に翳した渴いた手が
銳い日差しに射貫かれる
知る人もいない街に
震える心を隱そうか

砂を積み上げてるような
孤獨の連鎖は はかなく崩れそうに
記憶まで奪うよ
選べぬ道だと 氣づいていながら
あなたは遠くで 僕を見つめている

淚にいまはなにも訊かない
明日がある場所も ここが何處かも
答えはいまはなにも決めない
先へ進めば いつか いつか
いつか わかるだろう

喉を潤す雨の一滴(しずく)
人などかよわい生き物だ
抱きしめる腕の強さ
名もない野花に試してる

世界の果てに待つのが
瓦礫の城でも それでも恐れずに
いられるのだろうか
あなたのぬくもり感じながら
浮かぶ月燈り胸に沈めてく

淚にそれがなにか問わない
悲しみの深さも 愛の痛みも
あなたが誰なのかも言わない
夢の終わりに いつか いつか
いつか 逢えるまで

淚にいまはなにも訊かない
明日がある場所も ここが何處かも
答えはいまはなにも決めない
先へ進めば いつか いつか
いつか わかるだろう

淚にそれがなにか問わない
悲しみの深さも 愛の痛みも
あなたが誰なのかも言わない
夢の終わりに いつか いつか
いつか 逢えるまで