21.陽ざしの中で
作詞:関真次
作曲:吉川忠英
坂道を下って
走り寄る君がいた
明け方に見た夢に
笑顔の君がいた
気まぐれな言葉が
しみついた部屋の壁
窓辺の花だけは
ほんのりと色づいた
季節のかわる気配に
振り返ってみたけれど
白い陽ざしがまぶしすぎて
もう君をさがせない
もう君をさがせない
すわる人のいない
木造りのゆりいすが
陽ざしの中でゆれて
ながい影をおとす
季節のかわる気配に
振り返ってみたけれど
白い陽ざしがまぶしすぎて
もう君をさがせない
もう君をさがせない
白い陽ざしがまぶしすぎて
もう君をさがせない
もう君をさがせない
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