星花

干場かなえ 星花專輯

2.beyond

作詞:伊藤寛之
作曲:伊藤寛之

照明が落ちたまま
君のことを思い出して
鍵をかけたまま
誰かの事拒んだりして

追いかけた背中が
見えなくなるまで
さよならは言わない
寂しくなるから

遥か遠くで
君の名前 呼ぶから
この空の向こうで
私だけに笑いかけて

風が髪をかきあげたら前が見えた

声を聞いたから
昨日の夜眠れなくて
何も知らないで
時計の針が行ったり来たり

早すぎた出会いが
歴史を変えても
遅すぎた始まりが
愛に変わるなら

遥か遠くで
君の名前 呼ぶから
この空の向こうで
私だけに笑いかけて

風が髪をかきあげたら
前が見えた

何も隠さずに
本当の声聞かせたいのに
つぼみの様に固く閉じたら
開かない

追いかけた背中が
見えなくなるまで
さよならは言わない
寂しくなるから
遥か遠くで
君の名前 呼ぶから
この空の向こうで
私だけに笑いかけて

風が髪をかきあげたら
前が見えた