後籐邑子 ひとりぼっちのデュエット 歌詞

ごとそん

後籐邑子 ごとそん專輯

10.ひとりぼっちのデュエット

作詞:賣野雅勇
作曲:芹澤廣明

人影みえない教室で
ハモニカ吹いてみた ひとり
好きだと言えないままだった
君のいた席に座り

淚が悲しいキ一でハモるよ
頰寄せた機の傷さ
指先かすれた文字を讀んだよ
あゝ僕の名前が刻(ほ)ってあった

どこかで逢えるといいねって
右手を差し出した 君が
廊下にたたずみ言いかけた
言葉ベルに消されたね

見えない君がピアノ彈いてる
放課後の音樂室さ
二つの想いが重ならないね
あゝ壞れたデュエットみたく
淚が切ないコ一ド叩くよ
好きだよとハミングしても
二つの想いが重ならないね
あゝひとりぼっちのデュエット
哀しいだけさ