思い出に手を振って…

杉田裕 思い出に手を振って…專輯

2.愛じゃない…かも知れない

作詞:知久光康
作曲:中内雅文

“だけどケンカばかりだね”なんて
笑えた後
仲がいいってことだと
思えればもっと

アップダウンはいい思い出に
なるなんて
二人心の底から
思えればもっと

何かちょっと
笑顔に残った後味
気にしないさと
自分に言い聞かせてた

何もかも賭けていい
いつも思いたいけど
踏み込めないまま二人は
時間の淀みの中

なぜ二人なぜいつも
たとえばなんのつもりで
お互いの限られた時間を
奪い与え合ってる
今日も

義務や権利や責任なんて
言葉には
縁がないと思ってた二人
2度目の夏

特に別れるほどでもないだけの

支え合うには
なんだかどちらも頼りない

何かちょっと
暗い雲行き感じても
会いたいのは
愛だと言い聞かせたけど

愛じゃないかも知れない
でも口にはできなくて
割り切れないままそれでも
愛し愛されたい

ときめいたあの頃と
何も変わりはないのに
ときめいていたい二人は
奪い与え合いたい
今日も

愛じゃないかも知れない
でも口にはできなくて
割り切れないままそれでも
愛し愛されたい

ときめいたあの頃と
何も変わりはないのに
ときめいていたい二人は
奪い与え合いたい
今日も