虹盤

松崎ナオ 虹盤專輯

4.ひとつの果て

作詞:松崎ナオ
作曲:松崎ナオ

あなたの隣りで泣けるなら それは悲しみでないということを
あなたに伝えることができるなら 青い月の中一人でいれる

心が離れてやがて消えていっても
毎日が降りしきる雨のように切なくても

答えのない思い出が
あの夏の日の幻が
降り注ぐような滲むような
輝く白い星に見える

たどり着いたひとつの果て 手探りの日々胸にしんとくる
どこにいてもいつもなんとなく 不安な気持ち揺れている

心が離れてやがて消えていっても
あなたのこと愛してる
だから別れなんて怖くない

淋しい夜の綱渡り 冷たく刻む時の音さえ
やさしく包み込めるように
静かに心震わせて…