暫存

桑田貴子 暫存專輯

2.きみの窓から

作詞:曽我部恵一
作曲:曽我部恵一

きみの香りが消えると
朝には何も残らない

窓をすり抜け出て行ったきみの夢は
空と溶け合う水色

ぼくは何も聞かない 何も喋らない
ただ君の眠りの中へ

※あの娘は春の風になって
どこか遠くへ飛んで行った
髪をほどいて横たわり
眠りの中で風になる※

瞳を閉じたままで楽しそうに
微笑む口もとよ

朝に一人ぽつんと取り残されて
ぼくはコーヒーをいれる

きみは何も聞かない 何も喋らない
ぼくも連れてってくれないかい

(※くり返し)

きみは何も聞かない 何も喋らない
ぼくも連れてってくれないかい

(※くり返し)

眠りの中で風になる