歌謡紀行V

水森かおり 歌謡紀行V專輯

15.釧路の駅でさようなら

作詞:吉川静夫
作曲:豊田一雄
唄:三浦洸一

*いつも貴女が つけていた 口紅いろの
赤い灯が 挽歌の街に 滲む頃 霧笛の音も
泣くような 釧路の駅で さようなら
あ~さようなら

*なみださしぐみ 振り返る アカシア並木
花がちる いつまた逢える 君なのか
手と手をかたく 握りしめ 釧路の駅で
さようなら あ~さようなら

*さらば無事でと 身を寄せる 二人をはなす
夜の汽車 いのちの炎 燃やしつつ
海ある町よ さいはての 釧路の駅で さようなら
あ~さようなら