6.風を連れて
作詞:こだまさおり
作曲:山元祐介
ちぎれた雲の輪郭に
夕暮れにじむオレンジが
驛からのびる一本道 やわらかく染める
ゆるめた心の速度で
思い思い步きながら
まばらな人波が途切れる 角までもうすぐ
いつかした決意と作り上げた自分
なりたかった未來圖に
どれだけ近づけたかな
頑張ってるか と問いかけて
首をかしげる日もあるけど
今日のちょうどいい風の匈いと
肩を並べ掃ろう
目まぐるしく流れる日々
しがみついて繫げていく
カッコ惡い俺もいいかな
中途半端より
現實はいつだって思い通りじゃない
それでも目を凝らせば
開ける視界だってある
頑張ってるさと言いかけて
飲み迂んでる俺がいるよ
明日もっと誇れる瞬間に
取っておいてあげよう
リンクするのは きっといつかの夕日
素顏に戾る時間の景色にある
變わらないあたたかさ
頑張ってるか?と問いかけて
首をかしげる日もあるけど
今日のちょうどいい風の匈いと
肩を並べ掃ろう
いつも頑張ってるさと言いたくて
必死でくらいついてるよ
明日もっと誇れる瞬間に
自分を運んでいく 希望の風を連れて
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