顔さえも分からない君へ

牧謙次郎 顔さえも分からない君へ專輯

13.飾りの言葉

作詞:牧謙次郎
作曲:牧謙次郎

何も見えない 怖がってばかりじゃ

飾りの言葉を捨てて 今日から歩いてみよう
寂しさに打ちのめされて 泣くのはもうやめよう

大きな壁が怖いのかい?それとも自分が臆病なだけかい?
時代は流れそして動く だから眠る暇なんてありはしないさ
このどうでもいいような毎日に 心を奪われてしまうというのなら
行った先なんてどうだっていい 今走り出してみよう
何も見えやしない明日という怪物を
怖がってばかりいちゃ何も始まりはしない
考えることなんてきっと何もないはず
自分を信じることから始めてみよう

飾りの言葉を捨てて 今日から歩いてみよう
寂しさに打ちのめされて 泣くのはもうやめよう

君が不安なように僕だって不安ばかりさ
面白いように嫌なことは立て続けに起こったりするし
自分の思い通りにならないことなんて当り前で
もう本当にどうなっちゃってるのかってよく思ったりするよ
例えば今日いいことがあったりなんかしたら
何か次に悪いことが起きそうな気がして
きっとこういうのを後ろ向きの考え方っていうんだろうけど
どうしても臆病になっちゃうんだ
でもふと考えると気づかないうちに僕らは
前が見えなくてどうにもならないそんな夜も
自分の力で乗り越えてきたんだ
自信がないのはきっと誰だって同じさ

飾りの言葉を捨てて 今日から歩いてみよう
寂しさに打ちのめされて 泣くのはもうやめよう

飾りの言葉を捨てて 今日から歩いてみよう
寂しさに打ちのめされて 泣くのはもうやめよう
飾りの言葉を捨てて 今日から歩いてみよう
寂しさに打ちのめされて 泣くのはもうやめよう