猿岩石 どうして僕は旅をしているのだろう 歌詞

通信簿

猿岩石 通信簿專輯

2.どうして僕は旅をしているのだろう

作詞:高井良斉
作曲:尾上一平

道端に転がった ただの石ころたち
もう2度とその場所を 離れたくないのか?
太陽や雨風に ずっとさらされてる
身じろぎもしないまま 悟りを開いたか?

遠い昔はどこかの 川に運ばれて
血や肉を 削られても 転がる石だった

どうして僕は旅をしているのだろう
どこまで僕は歩き続けるのだろう
約束の地が今日はわからなくても
いつかは きっと 着くだろう
何が そこにあるの

自分では動くのを やめた石ころたち
変わらない日常を 後悔してないか?

どこへ行っても 最後は同じ風景で
道端で眠る石は 石でしかなかった

どうして僕は旅をしているのだろう
どこまで僕は歩き続けるのだろう
夢のありかは地図に載っていないし
人に聞いても知らない
何がそこにあるの?

どうして僕は旅をして来たのだろう
どれくらい僕は歩き続けたのだろう
転がることを自分からやめた時
そこが いつでもゴールさ
僕の旅は終わる

僕の旅は終わる