花澤香菜 贖罪のセレナーデ 歌詞

暫存

花澤香菜 暫存專輯

34.贖罪のセレナーデ

黒猫(花澤香菜)・高坂京介(中村悠一)
作詞:ネロス
作曲:ネロス

黒き眠りの淵から今産声を上げて
彷徨いながら契約(やくそく)を探し続けている
Deadly Fall

紅蓮に霞む月夜に誘われたまま
記憶の中で慟哭を繰り返していく
全て仕組まれた罪
雨は無情に降り注ぐ
人の痛みも 穢れた夢も
此の世の果てに帰する刻(とき)まで

Maschera 哀を奏でる
優しい旋律に抱かれて
Maschera 言葉を聞かせて
僕はまた闇に堕ちる

亡くした想いのカケラ
あやなす未来の中で
幾重に纏う虚像のハリボテには
たゆたう命と歪められた理がある
耳をすまして
僕は僕に問いかけた
何故失うの 何故得られるの
最後まで嗤うのは誰なの?

Maschera 揺らめく光に
還れない明日を紡いでは
Maschera 涙を教えて
せめて夢が夢である前に

Maschera 愛を奏でる
哀しい旋律に抱かれて
Maschera 言葉を聞かせて
僕はまた空に堕ちて行く
Maschera 君を愛してる
それだけのことなのに苦しくて
Maschera 心を殺した
あの日から鳴り止まない
胸の音聴いて


暫存