Parade

茅原実里 Parade專輯

9.光

作詞:こだまさおり
作曲:籐末樹

急に翳った空が 淚かくしてくれた
何も言わないけれど これが最後になるね

ふたり凍えたくちびるから
薄いため息を吐き出して
夢の重さ 本當の理由
のみ迂んでいたの?

信じあえた人の波に
遠ざかる背中を探した
さようならを交わせるほど
冷靜にはなれなかったよ
...そのまま行って 振り向かずに

古い映畫で笑う 切ない道化師みたい
君の欲しい言葉を 何もあげられなくて

もっと自由に生きるために
多分不自由も手に入れる
自分のこと裡切れない
わたしのの選擇

その未來を喜べずに
お互い傷つけあってたの
道の途中はぐれたまま
別々の光を知ったね
...かまわず行って 自分のため

信じあえた人の波に
遠ざかる背中を探した
さようならを交わせるほど
冷靜にはなれなかったよ

雲を裂いた 君の光
喜んであげられなかった
さよならを刻みながら
今 靜かに瞳を閉じる

そのまま行って 振り向かずに
かまわず行って 自分のため
光は絕えず 道を照らす