聖なる痛みを抱いて

高橋洋子 聖なる痛みを抱いて專輯

1.聖なる痛みを抱いて

作詞:森由里子
作曲:伊藤賢治

幾つ心捨てたならば君を救えるのだろう?
今日も街は深い闇に いつか呑みこまれてゆく

魂をすべて冒されたなら
人は人として生きてゆけないから
偽りも裏切りさえも僕は選ぶ

この聖なる痛みの向こう側に
どんな明日が待っているとしても
この運命抱いたままただ歩いてゆく
いつか君に会うその日まで

出口さえも見えない今 街は硝子(ガラス)の迷路
止まることも許されずに 人はさまよい続ける

寂しさと共に生きてる君よ
絶望の闇にもしも襲われても
生きていて 僕の叫びが聴こえるなら

※この聖なる痛みの向こう側で
どんな場所にたどり着くとしても
罪と罰を抱きしめて行こう 君のもとへ
遥か一筋の光へと※

この聖なる痛みの向こう側に
どんな風が吹いているとしても
この運命抱いたままただ歩いてゆく

(※くり返し)