青春ファンタジア

さよならポニーテール 青春ファンタジア歌詞
1.ぼくらの季節(アルバムバージョン)

作詞:ふっくん
作曲:ふっくん

間違っていたとしてもこの手を伸ばしてみたんだ
不器用なあの日の群像

風向きが変わって少しドキドキした
何かが始まる予感知ったのかもしれない

坂の上から見下ろす海が一番好きだった
自分さえ探しあぐねた時は自転車で駆け下りた

間違っていたとしてもこの手を伸ばしてみたんだ
そうやってあがいて重なる光の季節の群像
ふり返った街並にあの頃のみんながいるから
少し笑って僕はまた歩き出せる

黄昏の空がココロに入り込んで
寂しくなるのはさよならに似ているからかい?

帰り道のたわいもない笑い声が好きだった
あてどもない夢さえ願えば届きそうな気がしてた

行き先なんて知らずに 全力で走ったんだ
懸命に描いた僕らの不器用なあの日の群像
いつかまた会えた時にあの頃のみんなでいたなら 笑いあおう

間違っていたとしてもこの手を伸ばしてみたんだ
そうやってあがいて重なる光の季節の群像
ふり返った街並にあの頃のみんながいるから
少し笑って僕はまた歩き出せる

それぞれの葛藤があってみんな多分言わないけど
自分自身と戦ってるんだろう

行き先なんて知らずに 全力で走ったんだ
懸命に描いた僕らの不器用なあの日の群像
いつかまた会えた時にあの頃のみんなでいたなら
今日みたいにさ バカみたいにさ 笑いあおう


2.女のコのエトセトラ

作詞:ふっくん
作曲:ふっくん

カカトを鳴らす大通り
浮かれてみる実験どうかしら?

ショーウィンドウ映る私は あぁ
コンプレックスだらけ まぁいいや

泣くのやめ!

ねぇ つぎの恋をさがしにいこう!
そう 女のコは未練エトセトラ
引きずったりしないの

喧騒はみんな好き勝手ね
あぁ 私も好きにするかしら

スキップしましょう!

ねぇ 街はいつもゆ〜あ〜うぇるかむよ!
そう 女のコはショッピングエトセトラ
楽しいこといっぱいなの

雨降り空は灰色 雨音に隠れて
涙 バイバイバイ!

ねぇ つぎの恋をさがしにいこう!
そう女のコは未練エトセトラ
引きずったりしないの


3.ヘイ!!にゃん

作詞:ふっくん
作曲:ふっくん

さっき話してたの 宇宙人に見えたよ
だってほら目とか 指とか光ってるし
何で隠してるの ズルいよ独り占めなんて
誰にも言わないよ 僕らの秘密さ

でもさ、もしかして 侵略とかしに来たかしら?
きっと違うよ と・も・だ・ち探しにきたの

ヘイ!!にゃん あなたが好きよ 見たことないもの見せてよ
ヘイ!!にゃん どこか連れてって 宇宙でハネムーンしたいの
きっと お願いね

てゆう、夢を見たのよ 夢オチじゃ怒るよね?
だっていつだって あなたに夢中なの

でもさ、もしかして 夢の中をハッキングしたかも
きっとそうだよ 本当に来たのかも

ヘイ!!にゃん あなたにお願い 見たくもないもの消してよ
ヘイ!!にゃん どこか連れてって ここにはもう未練はないの

光る宝石が 窓から見えたら
もう二度と帰れはしない

ヘイ!! にゃん あなたが好きよ 見たことないもの見せてよ
ヘイ!! にゃん どこか連れてって 宇宙でハネムーンしたいの

ヘイ!! にゃん あなたが好き 宇宙で一番あなたが好き
ヘイ!! にゃん どこかに連れてって 宇宙でハネムーンしたいの
きっと 夢じゃない


4.わたしの悲しみを盗んだ泥棒(アルバムバージョン)

作詞:324P
作曲:324P

初めて感じた気持ち 胸打つ
高鳴りが 止まらない
このまま遠くの街へ 連れ出して
わたしだけ 困らせて

きみの背中に頬を押し付けて
まだ見ぬ世界を夢見ているよ

行こう 風を切って走る
軽やかに 駆け抜ける
この道から 始まる
きみが 盗み出した 心
わたしのもの だから
追いかけて 捕まえて

ほしいのは あなただけ
逃しはしない

まじめに考えたことばかみたい
いつのまに 忘れてる
きみの背中 追いかけて走る
想像を 超えてゆく

流れゆく悲しみを眺めている
風に舞うスカート押さえながら

行こう 街を抜けて走る
なだらかな 坂下る
トンネルを くぐり抜け
きみが 盗み出した ことば
わたしを 変えてゆく
追いついて 捕まえた

伸ばした手 握った手
離しはしない

きみの背中に頬を押し付けて
まだ見ぬ世界を夢見ているよ

行こう 風を切って走る
軽やかに 駆け抜ける
この道から 始まる
きみが 盗み出した 心
わたしのもの だから
追いかけて 捕まえて

ほしいのは あなただけ
逃がしはしない

行こう 街を抜けて走る
なだらかな 坂下る
トンネルを くぐり抜け
きみが 盗み出した ことば
わたしを 変えてゆく
追いついて 捕まえた

伸ばした手 握った手
離しはしない


5.恋するスポーツ(アルバムバージョン)

作詞:324P
作曲:324P

ふっと気づいた あなたが見てること
エッチなこと 考えてばかりね
ひょっとしたら わたしのこと好きかも
ぎゅっと 抱きしめてほしい

ふっと気づいた あなたを見てること
エッチなこと 考えてばかりね
ラケット握って ボールを打ち返す
そっと受けとめて欲しい

優しくされた 許してくれた
わかったふりして かまってくれた
いじわるされた わけではなかった
うん ほんとに そう思う

むっつりしているポーカーフェイス
こっそり覗いてひとり 盛り上がってる
神がかってる 折れかかってる心
ぐっとこらえ

恋する気持ち 転移する感情
情報操作を公開捜査
見つめる瞳 感じる背中
相乗効果は双方向か

初めてのキスがばれても
その場しのぎで笑ってしまう
初めてのときは誰でも
この宇宙の法則に流される

ふっと気づいた こっちを見てること
エッチなこと 考えてばかりね
ぽっと頬が 桃色に染まった
ちゅっと口づけて ほしい

恋する気持ち 転移する感情
見つめる瞳 感じる背中
恋する気持ち 遷移する症状
見つめる瞳 勘違いかな

初めてのキスがばれても
その場しのぎで 笑ってしまう
初めてのときは 誰でも
この世界の裂け目に飲み込まれる

ふっと気づいた あなたが見てること
エッチなこと 考えてばかりね
ひょっとしたら わたしのこと好きかも
ぎゅっと抱きしめてほしい

ふっと気づいた あなたを見てること
エッチなこと 考えてばかりね
ラケット握って ボールを打ち返す
そっと受けとめて 欲しい


6.放課後れっすん

作詞:クロネコ
作曲:クロネコ

嘘みたいな事態だ なんかこんなのヘンよ
突然告白されちゃうなんて ヴぁぁどうしよう…
胸がキュンって鳴るんだ(きゅんきゅん) なんかちょっとズルいよ(もぅ〜)
いきなりキッスを迫られちゃった どうなっちゃってんの…

丸をつけたカレンダー ママに内緒ゴメンね
近くのモールでお茶をして ショッピング
手をつないで帰った(ドキドキ) 遠回りで話した(きゃあ〜)
部活の話で盛り上がり ずっと笑ったんだ

Hなことはわかりません!! 勉強勉強ばっかりです
それでもちょっと気になって ネットで検索「ありえませ〜ん!!」

キミのことは好きだけれど こんなの絶対ムリだから
刺激的な恋の授業 赤点なんかじゃ済まされないよね
やっぱり恋はしたいけど キチンと気持ちも伝えたいんだ
ホンキなんだ ウソじゃないよ!! お友達からよろしくお願いします

あのコもっとスレンダー わたし「ハッ」と気づいた
ふたりは似合ってないんじゃないの? 泣いちゃった…
ネコをギュッてするんだ(にゃんにゃん) 毛繕って寝るんだ(にゃ〜お)
大きな涙で枕濡らして もう、やんなっちゃうな…

恋愛感情絶対ない! どうでもいいの? まぁいっか
ホントはキミが気になって 毎晩悶々「眠れませ〜ん!!」

あのコの話ばっかりじゃ そんなのちっとも笑えないんだ
わたしだけのキミでいてよ こんな近いのに遠く感じるよ
知らんプリならもういいの 素直じゃないからすれ違うんだ
想い届け夕日染まる 遊歩道ふたり無言で歩いたの

「ごめんね」って言いたいのに 優しくギュッと抱きしめたいんだ
キミに夢中そばにいてね 春夏秋冬キミといれるなら
ナミダが溢れ止まらない 顔さえまともに見られないんだ
ナミダとまれ もう大丈夫!! 振り向くキミのニットをギュッて掴んだ


7.きみに、なりたい

作詞:ふっくん
作曲:ふっくん

光に両手を広げる真似をしてた
鳥は空高く影を落として消えた

きみの涙のかなしい理由を
もしも救えるのなら
青空なんて飛べなくてもいいよ

こだまするように
愛を確かめても
きみになれない
だからただ笑ってみせたんだ

水は冷たくて街は透明で
風は孤独を知るように肌を切った

いつも心をうまくひらけず
きみを傷つけてても
許して欲しいそばにいて欲しいよ

こころ叫ぶように
この手を伸ばしても
きみに届かない
乱暴なほど無邪気に泣いて呼んでいた

こだまするように
愛を確かめても
きみになれない
だからただ笑ってみせたんだ


8.星屑とコスモス

作詞:ふっくん
作曲:ふっくん

星をただ目指して 風に道を聞いた
ぼくは生まれる前 光だった

そしてきみに会った 宇宙の片隅で
それはありふれてる ただの奇跡

想いは時をこえ
胸の宇宙の膨張が止まらないよ
目と目をそらした
微笑みきっと隠せずにあふれるから

きみは懐かしくて 不思議知ってたんだよ
多分遠い昔 出逢ってた

そしてかなしいけど きっと結ばれずに
「またね」約束した 遠い奇跡

ひとりでいたから
見つめてなぜ寂しさも愛しくなる
名前を呼ばないで
涙がきっと嬉しくてこぼれるから

場面 空 青 風 声 影 夢 渦
手と手が触れ合うその瞬間に色が溢れた

四次元の街が回り始め
きみとぼくが動き出す
目と目をそらした
微笑みきっと隠せずにあふれるから


9.お気に召すままに

作詞:ふっくん
作曲:ふっくん

きょうは晴れておりますブランニューデイ
ピクニック草原に寝ころんで あぁ
風をたぐってあやとりをしましょう
なんなりと自由に

お気に召すままに きょうはあなたのもの
雲のゆくままに きょうはわたしのもの
夏の気まぐれのような性格でもいいの
きょうはきょうだけだもの

光散らばり踊る大通り
お休みなのに約束ない
いつものけんか意地の張り合い
ココロのテレフォン
ほんとは仲直りしたい
たいした理由じゃないの
悪いのいっつもわたしじゃないし
陽射しの乱反射に手をかざし
空が青いから面倒くさいなぁ
なあなあにしてもまあいいか
早々ココロ晴れ晴れ
晴れた空の下どこへ行こう
公園だってモナコだって
風の吹くまま雲の行くまま
いっつもわたしはそうだったじゃない

そうだ旅にでましょうブランニューナイト
マジックカーペットに乗って あぁ
窓をあけたらこんにちはしましょう
夜空のむこうに

お気に召すままに 明日もあなたのもの
こころのままに 笑っていたいだけなの
未来の想い出に出会いたいの そうよ
わたしはわたしだけのもの


10.きみがみたゴースト

作詞:ふっくん
作曲:ふっくん

めっちゃくちゃな恋をしたい
例えば彼はゴースト
はっちゃめちゃなことが起こるの
ちょっぴり待って お願い
神さま

壁にもたれて そっと目を閉じても
まぶたの上 きみが焼き付いて

まばたきの数だけ
きみが消えそうで不安
夢の残り香すぐ
探すように

めっちゃくちゃに思い焦がれて
いっつもきみを探して
ちっちゃな影を見つけた
はっきりしてよ
あなたは誰なの?

机の上 きみの姿浮かべ
線を引いて 輪郭をなぞって

だけどいつでもほら
はっきりしない顔
この罪の犯人
捕まえたい

めっちゃくちゃな恋をしたい
例えば彼はゴースト
はっちゃめちゃなことが起こるの
ちょっぴり待って お願い
神さま

わたしの体に のりうつって
なにかを残して 消えてゆく
あなたの体に ふれてみたい
透き通った体 抱きしめたい

めっちゃくちゃに想い焦がれて
いっつも きみを探して
ちっちゃな影を見つけた
はっきりしてよ
あなたは誰なの?


11.飛行少女

作詞:マウマウ
作曲:マウマウ

ライトに沿って歩いた先に見える場所は
誰も知らない秘密の時間が流れてるの

くだらないことばっか
つぶやいてたら置いてかれるよ

光速のマシンで 夜空を駆け抜けて
きみとはきっともう さよならなんだ
このままスッと消え去って 自由になれたのにさ
気づいたら部屋で 流れる星を見ていた

きっとどうせこのまま世界は消えてゆくと
千年に一度の奇跡とか意味はないの

聞こえる? あの声が
遠くの方から見える光向かって

光速のマシンで 世界を駆け抜けて
きみとはきっともう さよならなんだ
きみみたいな誰かを探しちゃうんだろうな たぶん
気づいたらわたし 知らない場所で泣いてた

光速のマシンで 夢見るこのマシンで
わたしときみはもう さよならなんだ
街が動きだす前に 見えなくなるその前に
飛んでいきたいよ 覚めなくてもいいの

光速のマシンで 流れる時間(とき)の中で
永遠にずっともう さよならなんだ
このままスッと消え去って 自由になれたのにさ
気づいたらきみの 隣で星を見ていた


12.きみにありがとう

作詞:ふっくん
作曲:ふっくん

眩しい時程なぜだろう?
夢のように過ぎて
振り返る度 ぼくだけを残して
想い出は風になる

楽しいことばかりじゃなかったけど
忘れたくないことばかりだ

今さらになって言えることがある
ありふれた言葉だけど
届けばいいな
きみにありがとう

大事な意味はなぜだろう?
後から気付いて
くれた優しさ きみがいなくなって
温かくなっていく

わかりあえたことだけじゃなかったけど
輝きなぜか増すばかりだ

理由もわからず走った日々がある
傷ついて喜んで
そのぜんぶが
ぼくの証

今さらになって言えることがある
ありふれた言葉だけど
届けばいいな
きみにありがとう


13.ロマンス

作詞:ふっくん
作曲:ふっくん

たった百年後にはもう誰もいない
千年たてばみんな地層の化石
ルルル ルルル なんだか寂しいね

タイムカプセルに嘘の日記をいれよう
昔人間は空を飛んだって書いて埋める ルルル

遥か未来の子供達がそれをみつけて
人は昔飛んでたって見上げたなら空はステキ
千年後のロマンスよ

こうして今あなたが笑った顔も
来年にはもう多分忘れてしまう
ルルル ルルル なんだか愛しいね

タイムカプセルに嘘の日記をいれよう
ありふれた恋をシェイクスピア仕立てで埋める ルルル

遥か未来の恋人達それをみつけて
隣にいる恋人をみつめたなら愛はステキ
想いは時の旅人