Kra 和文拍 歌詞

Yell

Kra Yell專輯

3.和文拍

作詞:景夕
作曲:舞

間イ 「寂しき冬に別れを告げて暖かき春を彩るもの」と掛け
「白雪に似て非なるもの」と解く
その心は?

間口 「問イ」の答えの本心を知り
文に生きる若人の心の 迷いと思想の変化を踏まえ
半紙にその詩を綴れ

半紙に文月の想い綴る

花と遊ぶか文と遊ぶか 戯れるのは言葉遊びか
手と手とりあい砂利道歩く 歌って 笑って
時は流れた 花と別れた 寂しさをただ書き記した
恨めど時代は薄暮に暮れた 流れ 響け 誇れ 今 文学の華

半紙に文月の想い綴る

物書きくれど引き返せなく いたずらに頁を進めた
事なき日々は長雨に似る 濡らして 潤してくれ
時の流れは花を枯らした 虚しさをただ書き記した
時の流れは俺をも枯らした 生かして 枯らした
吐いた言葉が宙を漂う 無意味な拍で 無慈悲な拍で
恨めど時代は薄暮に暮れた 流れ 響け 誇れ 今 文学の時代