Rurutia 願いの屆く日 歌詞

Chorion

Rurutia Chorion專輯

5.願いの屆く日

作詞:ルルティア
作曲:ルルティア

赤くその身を震わせ
靜かに今 夕日が沈むよ
小さな「さよなら」と濡れた頰を
隱すように空は暮れていく

消えてく背中に
千切れるほど手を振る

青い別れの痛みを抱いて
君は羽ばたく
祈ってる ここで
祈ってる その願いが屆く日を
闇を埋めていくように
星を描いていくように
煌めきと淚を湛え
街の燈が燈り始める

遙か風に搖られては
流れていく薄い雲の波
命盡きるまで 僕は君と
同じ時を刻んでいくから

疲れ果てたときは
いつでも戾っておいで

夢を望む羽の色
まばゆい君の翼
離れても たとえ
離れても 見守り續けるよ
いつか新しい街で
君の願いが葉い
愛しいその眼差しが
僕を忘れたとしても

青い別れの痛みを抱いて
君は羽ばたく
祈ってる ここで
祈ってる その願いが屆く日を
闇を埋めていくように
星を描いていくように
煌めきと淚を湛え
街の燈が燈り始める