lela 歌詞

裸の月

lela 裸の月專輯

3.光

作詞:lela
作曲:大野宏明

澄みきった夜空に星たちと月
街灯もない町照らす
夜明けまで導く案内人は誰
人々は月を頼る

小さな瞬く星(いのち)
大きな月は羨む

人々は 大きな光ばかりに心奪われてゆくけれど
白い月 沢山の星たちから
沢山の光 照らされて 輝いた

月が照らしていた町の人々
星の明かりで月を見た
冷たい風が吹く町の空の星は
月を囲み見守った

そっと見上げた空に
遠くまで流れた流星(なみだ)

星たちは 孤独と戦う月に 力尽きるまで瞬いた
白い月 星たちへと歩み寄る
暖かい優しさに触れて

大きく輝く たった一つの月
小さいけど力合わせ光る星たち
手を差し延べ合い 手を取り合えれば
暗闇の空 希望の空へ

人々は 大きな光ばかりに心奪われてゆくけれど
白い月 沢山の星たちから
沢山の光 照らされて

星たちは 孤独と戦う月に 力尽きるまで瞬いた
白い月 星たちへと歩み寄る
暖かい優しさに触れて

輝いた...輝いた...