風の歌

アキタノブオ 風の歌專輯

8.bit

作詞:アキタノブオ
作曲:アキタノブオ

どうもありがとう 今この部屋にも
響く音と色 とけてく熱も
一度きりだとか 生まれ変わるとか
まだわからないけど このまま行くよ

気の向く場所も向かない場所もあるけど
数ある星の中でも僕らここで笑う

僕らの跨ぐこんな時間軸なら
宇宙の歳のほんの一部
一息吐けば消えてく程 うたかたの日々
だけど今この狭い星を回してる
泡粒ほどの僕らはいる

なくした思いと 手にした強さが
程よく同じと思える時と
血のうすい朝も 寝ぼけた昼間も
浸る夕時と 眠れぬ夜も

遠い昔の記憶遡ることも
まるでおぼつかない僕らが歴史を増やす

僕らは歩く この空の下だから
今できることから先ずする
一息つけば落ち着く ほら日はまた昇る
だから今この狭い星を回してる
米粒ほどの僕らは行く

あの日思い描いてた景色と
まるで違う通りへ迷い込む時も
この星に張り付く僕らの
足元にはほら道がある

僕らは歩く この空の下だから
今できることから先ずする
一息つけば落ち着く ほら日はまた昇る
だから今この狭い星を回してる
米粒ほどの僕だから言う