Chronicle.

安藤裕子 Chronicle.專輯

3.水玉

作詞:安籐裕子
作曲:安籐裕子

灼熱焦がれる戀をしていたって
水玉はじける愛をしていたって
昨日の事だとすぐ忘れ
足を引っ張り泣き言ばかり
それに厭きたら目を覺まし
自然に癒えた傷を舐める
待っていたの この出會いが全て
探していたの 君こそ全て

惡夢で目覺める朝を迎えたって
微睡む體で鏡に惚けたって
昨日の台詞ドラマみたいね
いつもみたいに夢にできるわ
いつかは出會うあなたのため
傷んだ髮に水をかける
待っていたの この出會いが全て
探していたの 君こそ全て

待っていたの 繰り返す

死ぬほど寂しい戀などしたら
歌聲彼方に閉じこめてみる
どうか最後の夜だというなら
君の側にいたいよ
一か八かの夢戀をしたら
水玉世界に蹴散らしてやる
胸に夢など抱え迂みながら
次なる獲物を
夢の途中で 呼び覺ます
時計など 止めて 繰り返すの
灼熱焦がれる戀をしていたって
水玉はじける愛をしていたって
覺めては壞れる架空の繪空事
飽きては唱える
戀をしていたいんだっ