黎明ロ一レライ

少女病 黎明ロ一レライ專輯

9.蒼穹に向けた透明な彈丸

「蒼穹の聲。夜は遠ざかる----」
脆く崩れる 手向けの聲は夜に飲まれ
終わりが視える前 消え失せてた
心囚われ 立ち上がれなくなりそうでも
新たな過去に埋沒を 繰り返して
時の果て夜の底 綺麗な場所ばかりではなくて
けれど瞳はずっと逸らさずに 刻みつけてた

引き金を引け 無音のまま鎖を壞せ
ベクトルの向かう先に何かがある?
悴む心 傷に沁みて弱さに泣いたって
突き刺さるEpisodeにしがみついた

哀れな死者の 最期を覗きこんだことで
自分が少しでも 救われたか?
そんな氣持ちで すべてを俯瞰してみたけど
ただ情けなくなるばかり 聲にならず
自らと向き合った 枯れない悲しみは消えぬまま
けれど瞳はずっと逸らさずに 扉を開けた

引き金を引け 無機質なScenario破り
ベクトルの向こう側に光がある
燻んだ過去は なくなることないからいつまでも
それさえも刻みこんで進んでゆく

生きてるなら、誰しも痛みがある
ah... けれどそればかりはないから----
時の果て夜の底 綺麗な場所ばかりではなくて
けれど瞳はずっと逸らさずに 刻みつけてた

引き金を引け 無音のまま鎖を壞せ
ベクトルの向かう先に何かがある?
悴む心 傷に沁みて弱さに泣いたって
突き刺さるEpisodeにしがみついて----

「虛無の中にある光。その先に生まれる可能性。
透明な言葉。 奈落の歌。
誰もが痛みを抱えている。
誰もが不安を抱えている。
黎明の旋律は、少女を優しく包みこんで----」