柴田淳 ピンクの雲(インディ一ズバ一ジョン) 歌詞

しば裡

柴田淳 しば裡專輯

14.ピンクの雲(インディ一ズバ一ジョン)

作詞:柴田淳
作曲:柴田淳

動くのも嫌で 腰かけているソファ一
目を閉じて考えた
「居場所なんてどこにもない...」
ピンク色した雲が流れる
この窗を閉めた時
今日も終わる

樂しいことを無理やり探して
必死に笑顏になろうとしてる
まるで そうでなきゃダメな樣に
塞ぐ自分を認めたがらない

譯もなく集まり
からっぽの心埋めようとして
みんな ごまかすことで
なんとか生きてる

メ一ルの返事が來ない ただそれだけ
でもなぜか不安になる
「嫌われたの?嫌われたの...?」
ひとりぼっちに怯えているから
氣の合うフリして
明日もまた

いつか出逢えた あの人だけは
ありのままの私を好きだと
言ってくれたの 笑えなくても
こんな私に 居場所をくれた人だった

今はもういなくて
分かってくれる人もまだいない でも
出逢う前よりは
たぶん 強くなれてる
嫌われても平氣と
思える強さはまだないけれど
私でいられる私に
いつかなりたい

私でいさせてくれる
誰かに逢いたい