暫存1

石原裕次郎 暫存1專輯

20.白い浮雲

作詞:萩原四朗
作曲:上原賢六

火を噴く山を 見上げたら
涙こぼれる 二年ぶり
落葉松の林 つきる空に
あの日のままの 雲ひとつ

死んでもやれず 抱きもせず
あの子一人を 山裾に
ふり棄ててにげた
弱い俺が 今更何を 悔みごと

火を噴く山を 見上げても
誰がふたたび 呼ぶものか
ほろにがい影の 白い雲よ
せめては秋の 風に散れ


暫存1