メトロ·フィルム

秦基博 メトロ·フィルム專輯

2.君のいた部屋

作詞:秦基博
作曲:秦基博

今日はスニ一カ一を履いたよ
次の驛まで步いてみよう
使い古しくらいがきっとちょうどいい

輕快なリズムに合わせて
流れ始めるメロディに
自然と早くなる僕のBPM

さりげなくて ありきたりだって
とても大切なんだよ
力を拔いて いつも通りでいいから
自分のペ一スで

今日はブ一ツを履いたよ
勝負の時間が迫り來る
大きめなくらいがきっとちょうどいい

踏み出した一步の重みが
地面を確かにつかんでく
それがまた僕を前へと進ませる

おおげさじゃなくて 勇氣がわくんだ
とても特別なんだよ
負けそうだって やるしかないって
靴ひも 結び直した

今日はサンダルを履いたよ
君と夕食の買い出しへ
ゆるすぎるくらいがきっとちょうどいい

君はシチュ一の氣分みたい
偶然に僕も一緒だよ
これってたぶん さっきのテレビのせいかな

何氣なくて ありふれてたって
とても愛おしいんだよ
僕らだって 二つで一つなんで
離れないように