愛はちっとも難しくない

財津和夫 愛はちっとも難しくない專輯

6.愛の森

作詞:財津和夫
作曲:財津和夫

ショート・カットを ぼくの胸に寄せて
君は猫のように丸くなって いつも眠ったね

どこにいつ捨てたの ふたり あんな秘密を
今は誰が歩くの 君の愛の森を

ぼくのこの自画像に 笑顔が描けないから
あともう一度だけでいい 逢って欲しいんだ

オリの中から 君に吠えるだけさ
一人ベッドの上で 膝を抱いて朝を迎える

ガラスの花瓶 花をさしていたね
今はただ 悲しみが透けてみえるだけだよ

逢えない時間を 楽しむなんて
そんな吐詞を 誰が教えたの

ぼくにつけた首輪の 鍵をもどしてください
あともう一度だけでいい 逢って欲しいんだ

ずるいとこも 好きだよ
子供みたいなところ

自由も 金も 魂
みんなあげるから

ぼくのこの自画像に 笑顔が描けないから
あともう一度だけでいい 逢って欲しいんだ

ぼくにつけた首輪の 鍵をもどしてください
あともう一度だけでいい 逢って欲しいんだ